ブリヂストンは12月8日、レクサスが11月19日に発売した新型「LS」に、同社のランフラットテクノロジーを用いた「TURANZA T005A」「TURANZA T005A RFT」が新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。装着サイズはTURANZA T005Aが「245/50R19 101W」と「245/45R20 99Y」、TURANZA T005A RFTが「245/45RF20 99Y」と「275/40RF20 102Y」。
快適性能と高速運動性能の高次元でのバランスに加えて、タイヤのサイド構造を最適化させることで高い乗り心地性能を確保
ブリヂストンのランフラットテクノロジー採用タイヤは空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるため、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車することができる。また使用されずに廃棄されることの多いスペアタイヤ(応急用タイヤ)が不要になることで、トランクスペースの有効活用および車両軽量化による燃費向上に貢献し、安全性の確保と環境負荷の低減を両立している。
「LS」はレクサスのフラッグシップとして、常にイノベーションを追求し、新しい技術と価値を提供し続けているモデル。このたび発売された新型「LS」は、レクサスのDNAである静粛性と乗り心地性能のたゆまぬ進化によって、これまでにない移動体験を実現している。
これまでブリヂストンは、レクサスとの長年にわたる共働を通じて、レクサスが発売する様々な車両の価値の実現に貢献してきた。そのなかで今回、新型「LS」に装着される「TURANZA T005A」「TURANZA T005A RFT」は、「TURANZA」ブランドの快適性能と高速運動性能を高次元でバランスさせたことに加えて、タイヤのサイド構造を最適化させることで、高い乗り心地性能を確保。ランフラットテクノロジーを採用したタイヤに快適性能を追求したことにより、新型「LS」の新たな価値を最大限に引き出している。