9月8日、アウトモビリ・ランボルギーニは9月1日よりダビデ・スフレコラ氏が、ランボルギーニ・ジャパンの代表「Head of Japan, Automobili Lamborghini」に就任したことを発表した。
4年間にわたりランボルギーニ・ジャパンを率いてきたフランチェスコ・クレシ氏はイタリア本社へ戻り、営業部門新組織の責任者に就任
スフレコラ氏はイタリア・ミラノのボッコーニ大学で国際マネジメントの修士号を取得した後、日本の慶応大学をはじめとする数多くの大学でも学業を修めた。キャリアとしては、東南アジアや中華圏、韓国などのさまざまなラグジュアリーブランドにおいて約10年間にわたりアジアを中心とした自動車業界で経験を積み、プロダクト、セールス、マーケティングなど複数の分野で実力を会得。ランボルギーニには2016年に入社し、シンガポールのアジア太平洋地区オフィスで東南アジアのエリアマネージャーを担当した。
一方、これまで4年間にわたりランボルギーニ・ジャパンを率いてきたフランチェスコ・クレシ氏は、イタリア本社にもどり、ジョヴァンニ・ペロシーノCCO(最高営業責任者)直下の新組織「Sales Strategy Division」の責任者に就任し、販売戦略強化を図る。