パイオニアグローバルシリーズからサブウーファー3モデルが登場。別売パワーアンプとの接続により、力強くキレのある重低音を再生する。6月より発売。
REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
問い合わせ先:パイオニア
電話:0120-944-111
TS-WX3030……4万2000円(税別)
TS-WX2530……3万7000円(税別)
TS-WX2030……3万2000円(税別)
海外で人気のモデルをラインアップするパイオニアグローバルシリーズ。これまで国内ブランドであるカロッツェリアとはひと味違う個性あふれるユニットをリリースしてきた。
今回追加されたのは3タイプのサブウーファー。TS-WX3030が30cm口径、TS-WX2530が25cm口径、TS-WX2030が20cm口径となり、いずれも別売のパワーアンプを接続して使用する。
サブウーファーユニットはマイカ含有樹脂の高剛性IMPPコーンやラバーエッジ、4層構造ロングボイスコイルなどの採用により、歪みのない忠実な重低音を再生。大型磁気回路によって力強さも生み出している。
装着車やユーザーの好みに合わせて、フロアの反射音を生成するダウンファイヤリング方式や、上向き、縦置きなど、さまざまな取り付けを可能としている。
外形サイズはTS-WX3030が600×350×170mm、TS-WX2530が530×300×150mm、TS-WX2030が350×250×130mmとなっている。