先の連休前にお伝えした、岐阜県のポンコツ(?)オービス復活の件、「当然、ダミーの可能性が高い」ということで決着したが、とある有識者より、意外な意見が!
カメラをデジタルに変えれば、まだまだイケる?
岐阜県土岐市の国道19号線に、突如、不思議な復活を遂げた、旧型レーダー式オービス。耐用年数をはるかに超え、メンテナンスもままならないという理由で2年前に撤去されたはずなのに、新型のLHではなく、旧型そのまんまの姿でカムバック。たぶん、取り締まりではなく、走行車の「スピード抑止」を図るためだけに、再設置されたと考えても無理はない。
ところが、もはや完全に時代遅れとなった「銀塩式のフィルム」を使っている撮影端末を、デジタル式に換装すればオービスとして再生できないことはないということが判明。メンテナンスも、さすがに市場から撤退している製造メーカーの三菱電機は無理としても、元々、保守点検を行っていた委託業者なら問題なくできる。果たしてレーダー部分の交換部品が調達できるのか? という疑問はあるが、実は、ありえない話ではないのだ。
というわけで、もしかしたら本物かもしれないのでくれぐれも注意! 真偽は、現在、当情報局が情報網を駆使して、鋭意調査中。真相が判明次第、報告させてもらいます!