#Stayhome でテレワーク中のニューモデル速報編集部。
自宅の落ち着いた雰囲気で仕事に集中できますが、ゆっくりと妄想もできてしまう!!
そんな仕事の合間に思い出した、東京オートサロン2020で個人的に一番気に入ったクルマをご紹介。
REPORT:森田 準(ニューモデル速報編集部)
発売直後すぐに一年とも一年半ともいわれるバックオーダーを抱えるほどの人気を博した新型ジムニー。
実は現車だけでなく、近年敢行した「ニューモデル速報」の中でも、最もバカ売れしたのが「新型ジムニーのすべて」。
驚異の売り上げをあげ、弊社三栄の全社員に大入袋(中身は500円)が出たほどでした。
ラダーフレームに3リンクリジッドアクスル、機械式副変速機付きによるパートタイム4WDと、伝統のフォーマットを踏襲しながらも、最新技術の投入で乗り味と性能を近代的に磨き上げられているので性能は折り紙付き。野山で働くプロユースから、レジャー、モータースポーツを楽しむ一般ユーザーにも支持されているのでそんな人気も頷けます。
外観についてもやはり、縦スロットのグリルなどのヘリテージ要素を受け継ぎつつ、先代の丸みを帯びたフォルムから、原点回帰のスクエアなボディデザインに戻ったことも人気を押し上げた要因かもしれません。
近代的な初代ジムニーの高い完成度
と、前置きが長くなりました。発表から時間も経っているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、まさに目を奪われるジムニーが、去る1月に開催された東京オートサロンに展示されていました。
パッと見はまるで唯一横スリットグリルだった、初代ジムニーです。しかも、印象深いイエローのボディにはドア前縁部に外ヒンジが付き、所々茶色く錆びが浮いてます。
と、二度見で振り返って近づきよくよく見れば、まごうことなき最新ジムニーです。
このクルマ、神奈川県のエアロパーツメーカーであるダムドが仕立てた新型ジムニーのデモカーでした。
前述の通り、二十年ぶりに原点回帰でフルモデルチェンジした、そんな新型ジムニーに触発されたのでしょう。
製品のウェブサイトには、
「原点となる美しいスタイルをもう一度見つめ直した愛情溢れるボディキット」と謳われています。
「JIMNY the ROOTS」と名付けられたこのボディキット、現在はまだ開発中のようで、サイトからメールアドレスを登録すると、販売価格やパーツの詳細情報をを配信してくれるそうです。
それにしても、よくできてますよね。かっこいい!
レトロなのに最新性能のジムニー。
いやー、コロナ禍が終息したら、がこんなクルマで海へ山へ繰り出したら楽しいだろなあ!
そんな風に思わせます。
今は我慢の時ですが、この時間を利用して、新型ジムニーの詳細を確認するには。
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