超絶にカッコいいフォルムにスカイアクティブXと、話題満載のMAZDA3。
そんなMAZDA3は、純正オーディオも猛プッシュのセールスポイントだった!
流石に自動車メーカーが本気を出して作ったオーディオは、大胆な設計が施されている。
REPORT:森田 準(ニューモデル速報)
2018年11月のロサンゼルス・オートショーでの発表直後から注目されたMAZDA3。”引き算の美学”でデザインされたカッコいいフォルムや、定評のあるスカイアクティぶエンジンが支持されて、街なかでもよく見掛けるようになってきた。
そんなMAZDA3の発表時にメーカーが強くアピールしていた項目のひとつが純正オーディオの音質の良さだった。
開発主査を務めた別府耕太氏の強いこだわりで開発されたサウンドシステムは、通常は開発の後半に行なうスピーカーの配置を、最初のパッケージレイアウトの時点で折り込み、スピーカーの性能をフルに発揮できる位置に装着することを実現している。
具体的に言うと、通常はフロントドア下部に付けるスピーカーを、Aピラー付け根の下部のカウルサイドにボックス型のスピーカーを配置することにした。