アライヘルメットは、オープンフェイスモデル「VZ-RAM」に、新柄「DRAGON(ドラゴン)」を追加し、発売した。価格は5万9400円(税込)。
VZ-RAM DRAGON…5万9400円(税込)
「DRAGON」は、その名の通り「龍」をモチーフとした柄。アライのフルフェイスモデル「XD」に採用している同柄の移植版となる。オープンフェイスとなっても、DRAGONのテーマである「力強さ」「威圧感」「個の主張」は一切おとろえておらず、強烈な印象を放つ。カラーバリエーションは、本色のみ。サイズは(54)〜(61-62)までの5種類を用意している。
レーススペックのオープンフェイス…VZ-RAM
VZ-RAMは、アライのオープフェイスモデルの最高峰。アライの特長である卵形の帽体には、レーシングモデル「RX-7X」譲りのディフューザーや大型のダクトを採用しており、優れた空力特性とベンチレーション機能を有する。また、帽体自体はスネル規格をクリアした強靭さを有しており、ヘルメット本来の「頭部を守る機能」は、RX-7Xと変わらないレベルにある。
■VZ-RAM DRAGONの概要
・発売時期:発売中
・価格:5万9400円(税込み)
・規格:JIS規格、SNELL規格
・サイズ:(54)、(55-56)、(57−58)、(59−60)、(61−62)
<主な特徴>
・XDに採用中の柄「DRAGON」をオープンフェイスに移植
・「力強さ」「威圧感」「個の主張」をオープンフェイスでも表現
・SNELL規格をクリアした強靭かつ粘りのある帽体
・衝撃をかわしやすい滑らかなフォルム
・優れた視界を確保しつつも理想的な耐衝撃形状確保に寄与した「VAS-V」シールドシステムの採用
・軽さを感じる低重心設計
・レーシングモデル「RX-7X」譲りのディフューザー
・優れたベンチレーションを発揮するダクト類を帽体各部に採用