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1月4日に本国発表されたランボルギーニ「ウラカンEVO RWD」が早くも日本初披露! カスタマーへのデリバリーは今春以降


1月10日、アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、1月4日に本国で発表したウラカンEVOの後輪駆動モデル「ウラカンEVO RWD」を都内で日本初披露した。

日本での販売価格は税抜きで2412万6941円

 車名に添えられる「RWD」はRear-Wheel Drive(後輪駆動)の頭文字であると同時に、ReWind to Pure Driving pleasure(純粋な走りの愉しみに立ち戻れ)という意味が表現されており、さらに最もハイテクな原点への回帰を体現しており、ピュアなメカニカル・パフォーマンスというランボルギーニ本来のエッセンスに立ち戻ることも意味していると、同社は説明している。




 また、ヒューマン・マシン・インターフェースもEVOから技術進化を遂げている。従来のボタンではなく、センターコンソールに8.4インチの静電容量式マルチタッチスクリーンを配し、これまでのウラカンにはなかったワンランク上の高度なコネクティビティを提供する。

 同日、報道陣向けに開催されたお披露目イベントで登壇したアウトモビリ・ランボルギーニのジャパン&サウスコリア・カントリーマネージャー、フランチェスコ・クレシ氏は次のように述べた。




「ランボルギーニの歴史上、最も成功を収めているウラカン・ファミリーの最新モデルであるウラカンEVO RWDは、ドライバーがパフォーマンスの中心となって、ドライビング・エクスペリエンスをコントロールできるモデルです。ランボルギーニの技術の原点を思い出させるウラカンEVO RWDが新たに加わったことで、最高のドライビングを求めるお客様や初めてランボルギーニに乗られるお客様など、多くの皆様に魅力を感じていただけることを嬉しく思います。」

 また、ウラカンEVO RWDローンチマネージャーを務めるヴィットリオ・ミラノ氏はこのようにコメント。




「ウラカンEVO RWDは、再設計されたエアロダイナミクスや、新機能のP-TCS(パフォーマンス・トラクション・コントロール・システム)といった、ドライビング・アビリティとメカニカル・パフォーマンスが、ピュアなドライビング・エモーションを呼び起こし、安全な車両のコントロールを可能にします。車両重量わずか1389kgと軽量でありながら、8000rpmで610psのパワー、6500rpmで560Nmのトルクを実現、後輪駆動とダイナミック・ステアリングを搭載しドライビングの楽しさを最大限に引き出します。また、アドペルソナム・プログラムでは無数のボディカラーやインテリアの素材とカラーから世界に一台しかない自分だけのウラカンEVO RWDをカスタマイズすることが可能です」




 ウラカンEVO RWDの価格は税抜きで2412万6941円。カスタマーへのデリバリーは2020年春以降から始まる予定だ。

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