・月間登録台数 2112台 (19年5月〜10月平均値)
・現行型発表 17年3月(マイナーチェンジ 19年9月)
・JC08モード燃費 19.2㎞/ℓ ※「Advance」
REPORT●山本 晋也(YAMAMOTO Shinya)
PHOTO●神村 聖(KAMIMURA Satoshi)
MODEL●住吉 史衣(SUMIYOSHI Fumie)
※当記事は2019年11月発売の「2020年 国産&輸入SUV」に掲載されたものを転載したものです。
■主要諸元 Advance
全長×全幅×全高(㎜) 4465×1800×1575
室内長×室内幅×室内高(㎜) 2085×1520×1200
ホイールベース(㎜) 2670
トレッド(㎜) 前/後 1555/1565
最低地上高(㎜) 200
車両重量(㎏) 1560
エンジン種類 水平対向4気筒DOHC+モーター
総排気量(㏄) 1995
エンジン最高出力(kW[㎰]/rpm) 107[145]/6000
エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm) 188[19.2]/4000
モーター最高出力(kW[㎰]) 10[13.6]
モーター最大トルク(Nm[㎏m]) 65[6.6]
燃料タンク容量(ℓ) 48(レギュラー)
トランスミッション形式 CVT
駆動方式 4WD
タイヤ・サイズ 225/55R18
最小回転半径(m) 5.4
JC08モード燃費(㎞/ℓ) 19. 2
車両本体価格 292万6000円
先進安全装備
撮影車両データ
ボディカラー:ラグーンブルー・パール
オプション装備:スーパーUVカットフロントドアガラス/アイサイトセイフティプラス〈運転支援/視界拡張〉/ローマウントタイプルーフレール〈ブラック塗装〉+シャークフィンアンテナ
ボディカラー
居住性
SUVらしい走破性と乗用車感覚に近い乗降性をバランスさせた絶妙のパッケージングを実現した。撮影車の「Advance」のみネイビー/ライトグレーのレザーシートをオプション設定。オレンジステッチ入りのブラックレザーも選択できる。
うれしい装備
ラゲッジルーム
2.0ℓ車はすべてe-BOXERとなったが、もともとハイブリッドとしてはラゲッジ性能にネガが少ない。荷室容積はe-BOXER車で340ℓ、ガソリン車で385ℓだ。6対4分割タイプの後席は、それぞれワンアクションで格納でき、フラットなラゲッジフロアを生み出す。タイヤハウス後方の幅が広い部分は1340㎜あり、ゴルフバッグを横積み可能だ。
バイヤーズガイド
買うべきは2.0ℓのe-BOXERモデルだ。都会での実用性、アイサイトの絶大なる安心感に守られたロングドライブ性能、高い悪路走破性といった、欲張り過ぎる魅力、頼もしさを、好燃費とともに備えているからである。