7月11日、プジョー・シトロエン・ジャポンはDSオートモビルのフラッグシップSUV「DS7クロスバック」に、内外装やホイールを自由にコーディネーションできるBTOサービス「オートクチュール」を導入し、同日より発売した。
自分好みのDS7クロスバックを仕立てらてる
「オートクチュール」はDS7クロスバックのグランドシック(225ps/300Nmの1.6Lターボ搭載/559万円)およびグランドシックBlueHDi(177ps/400Nmの2.0Lディーゼルターボ搭載/579万円)をベースに、ボディカラー9色、インテリア4仕様、ホイール3タイプ、そしてDSナイトビジョン+パノラミックサンルーフの有無、合わせて全432通りのなかから、自分好みの組み合わせが可能なBTO(Build to Order)サービス。
とくにDS7クロスバックのハイライトのひとつであるインテリアは、従来から設定されているバサルトブラックに加えてブラウン系の「アレザン(OPERA)」やホワイト系の「パールグレー(RIVOLI)を追加して選択肢が拡充している。
ボディカラーでは新たにオーダーが可能になった「グリ プラチナム」を追加した全9色のバリエーションを展開。カスタマーの感性で好みのボディカラーとインテリアを組み合わせることは、悩ましくも楽しい作業になるだろう。
ホイールは18インチと19インチ合わせて3タイプからチョイスできる。いずれも無償オプション扱いだ。18インチの「GENEVE」を選ぶと悪路走破性をさらに高めるグリップコントロールが搭載され、マット&スノータイヤを組み合わせる。
DSナイトビジョン+パノラミックサンルーフはセットで48万円のオプションとなる。なお、DSオートモビルの公式サイトではDS7クロスバックのコンフィギュレーターサイトを展開中。購入を検討しているなら、チェックすることをお勧めする。
※本記事中の価格はすべて消費税込み