ケンウッドの彩速ナビシリーズと連携する後席モニター。HDパネルを採用することで地デジやスマホの映像をハイクオリティに映し出すことができる。スリムでスマートなデザインにも注目だ。6月中旬より発売。
REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
問い合わせ:JVCケンウッド
電話:0120-2727-87
ケンウッド LZ-1000HD……オープン価格(実勢価格:3万4000円前後)
ケンウッドのAV一体型カーナビ・彩速ナビシリーズと組み合わせられる10.1型ディスプレイ搭載の後席用モニター。
従来からのWVGAパネルに比べて約2.6倍もの高解像度(1280×800)を誇るHDパネルを搭載し、シャギー(段差)を感じさせないクッキリとしたシャープな映像表示を可能としている。カーナビから出力された地デジ映像やDVD映像を高画質で楽しめる。
また、HDMI入力端子を2系統搭載しており、スマホやポータブル型のブルーレイディスク/DVDプレーヤーなど外部機器の接続が行える。2台を装着すればパーソナルモニターとして後席の乗員それぞれが好みの映像を楽しめるだろう。
厚さ27mmのスリムでスタイリッシュなボディはスマートな設置ができ、操作キーが上部に配置されるなど使い勝手にも優れている。
オプションにはヘッドレストへの装着を可能とする取付キット「SK-200RM」、5mの長さを持つHDMIケーブル「KNA-19HC」を用意。