
月間販売台数:4385台(18年8月〜19年1月平均値)
現行型発表:18年7月
JC08モード燃費:23.8km/ℓ ※自然呼気のFF車(CVT)
レポート●工藤貴宏(KUDO Takahiro)
フォト●神村 聖(KAMIMURA Satoshi)
モデル●森脇亜紗紀(MORIWAKI Akisa)
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■主要諸元 +STYLE FUN・ターボ Honda SENSING
全長×全幅×全高(㎜) 3395×1475×1945
荷室長×荷室幅×荷室高(㎜) 1510(左)/1330(右)×1235×1365
ホイールベース(㎜) 2520
トレッド(㎜) 前/後 1310/1310
車両重量(㎏) 970
エンジン種類 直列3気筒DOHCターボ
総排気量(㏄):658
最高出力(kW[㎰]/rpm):47[64]/6000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):104[10.6]/2600
燃料タンク容量(ℓ):27(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:145/80R12
最小回転半径(m):4.6
JC08モード燃費(㎞/ℓ):23.6
車両本体価格:166万8600円
乗降性


どう細かく見ても、欠点らしきものが見当たらない優れた乗降性。床が低いから踏み入れる際や降りる際の足の動きはスマートかつ最小限だし、天地高が高いから姿勢の自由度も高い。ただ、リヤドアに電動スライドの設定はない。

先進安全装備

撮影車両データ
ボディカラー:ガーデングリーン・メタリック
オプション装備:Gathersナビゲーションシステム(20万5200円)/フロアカーペットマット〈スタンダード〉(1万5120円)
ボディカラー

インパネ
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N-BOX との意匠の共通性はなく、収納スペースを豊富に用意して実用性を高めている。「+STYLE」系のナビ非装着車(標準状態)はナビ取り付け用のスペースまで小物入れにするほどこだわりは徹底。メーターは、MTはもちろんCVT車も回転計を全車に採用。
居住性
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ラゲッジルーム


うれしい装備








SEAT ARRANGE
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後席だけでなく助手席も床下へ折り畳んで格納でき、広くてフラットな荷室床をつくれるのが自慢。後席は左右どちらかだけを畳め、助手席まで倒せばホンダの大方のバイクが積めるほどの実用空間となる。一方で運転席以外のシートは格納性重視のため小ぶり。
JNCAP予防安全性能アセスメント最高評価の「ASV+++」を獲得

バイヤーズガイド



ファーストカー用途ならハイルーフの「FUN」か標準ルーフの「COOL」を好みで選びつつ、遠出が多い趣味ならターボ、市街地メインなら自然吸気。ショールームで見ているだけだとハイルーフに傾きがちだが、もともと普通に使いきれないほど広いし、動力性能や燃費、操縦性では前面投影面積が小さく低重心の標準ルーフが有利。


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