横浜ゴムでは、4月8日の「タイヤの日」に合わせて、タイヤ安全啓発活動を実施する。この活動は2009年から実施されており、タイヤの定期点検やエコドライブに対する意識を向上させることを目的に行われているもの。
エコドライブに対するレクチャーも
スポーツニュース等でご覧になった方も多いと思うが、楽天生命パーク宮城で4月2日に行われたプロ野球「楽天-日本ハム」戦で、試合途中、降雪のため試合が一時中断された。
その前日、筆者は山梨・河口湖周辺にいたのだが、そこでも一時、降雪に見舞われた。すでに夏タイヤに交換していたため、「すわ、東京に帰れないかも」と心配したが、雪は積もることなく事なきを得た。
4月に突入し、各地でお花見真っ盛りだが、急に寒くなるのも、いわば“春の風物詩”。とはいえ、クルマを乗るものにとっては、天候の急変は特に気になるところ。ことさらタイヤに関しては、路面状況、タイヤのコンディションや経年劣化具合など、細心の注意を払いたい箇所でもある。
4月1日には新元号が発表され、5月1日からは新元号「令和」となる。それにともない、過去最大級の大型連休が控えている。すでに、レジャーやロングドライブ、帰省などの予定を立てられている向きも多いことだろう。
横浜ゴムでは、4月8日の「タイヤの日」に合わせて、タイヤ安全啓発活動を実施する。この活動は2009年から実施されているもので、タイヤの定期点検やエコドライブに対する意識を向上させることを目的に行われているもの。
全国各地で展開するタイヤ販売店「タイヤガーデン」「グランドスラム」のうち全124店舗にて、4月4日〜8日にタイヤ無料安全点検を実施するほか、6日には神奈川・大磯ロングビーチで一般ユーザー向けの試乗会(※事前申込制)も予定されている。
http://www.facebook.com/YokohamaRubber
申込期限は4月4日(木)23時59分まで
試乗会では、空気圧が適正なタイヤと不足しているタイヤ、国内ラベリング制度でウェットグリップ性能最高グレード「a」と「c」のタイヤの比較試乗や、日常点検やウェット性能の訴求を図るレクチャーも開かれる予定。
ロングドライブの機会が増えるこれからに向けて、また、ハンドルを握る者の責任の意味でも、改めてタイヤについて再確認してみてはどうだろうか。