トヨタ車やダイハツ車、日産車、一部のスバル車のAVユニット装着スペースは「200mmワイド」と呼ばれるサイズ。規格サイズの「2DIN」に比べて20mm幅広のため対応カーナビは操作キーを大きくでき、デザインの自由度も高い。そんな実用性にもルックスにも優れた最新カーナビを紹介しよう。
REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
カロッツェリア サイバーナビ AVIC-CW902-M……オープン価格
カロッツェリアのハイエンドシリーズに位置づけられるのがサイバーナビ。MapFanコネクトでは簡単な操作でスマホと地点情報の共有ができ、スマートループによって最新のドライブ情報や独自の渋滞情報が取得可能だ。また、付属のマルチドライブアシストユニットが運転支援、ドライブレコーダー、駐車監視機能などを実現。
問い合わせ:パイオニア
電話:0120-944-111
パナソニック ストラーダ CN-RX05WD……オープン価格
ストラーダのハイグレードモデル。高速道路の逆走運転やゾーン30エリアを知らせてくれる安全・安心機能、パナソニックだけのブルーレイディスク再生機能などを搭載している。オプションのETC2.0車載器・CY-ET2500VDとの組み合わせでは直近信号機の動作をアイコンで確認できる信号情報活用運転システムの利用も可能だ。
問い合わせ:パナソニック
電話:0120-50-8729
パナソニック ストラーダ CN-RA05WD……オープン価格
ミディアムクラスながらも上級機と共通の安全・安心機能やETC2.0車載器(CY-ET2500VD)接続による信号情報活用運転システム対応を実現。渋滞回避ルート探索が可能なVICS WIDE受信、イラスト図による詳細なルートガイドなど優れた基本機能も備えている。このクラスで唯一、最長3年の無料地図更新にも対応。
問い合わせ:パナソニック
電話:0120-50-8729