約6年ぶりにモデルチェンジを果たしたekワゴンとekクロスが業界をザワつかせている。ダイナミックシールドをコンセプトとした迫力あるekクロスのフロントマスクだけでなく、新型デリカD:5にも搭載されていない高速道路同一車線運転支援技術まで搭載! これにより高速道路上では渋滞時などにほぼ自動運転と言えるほどのドライブアシストが行われる。10連休の渋滞もヘッチャラというワケだ。また、広々とした室内や後席、ラゲッジスペースだけでなく、車検証を助手席側のドア内に収納するなど、収納力の豊富なバリエーションも実用性の高さを物語っている。
新開発のDOHC 12バルブ3気筒とCVTを搭載するekワゴン。FFの129万6000円~から、4WDの142万5600円~まで4機種が発売となる。
エクステリアで高い評価を得ているのがSUVらしい力強さを演出したekクロス。3灯式LEDヘッドライトは上2段がロービーム、その下にハイビームという配置となっている。新型デリカD:5にも通じる三菱自動車のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」がアウトドアにもガンガン使えるタフなスタイルを作り上げた。
ekクロスは新開発DOHC 12バルブ3気筒ハイブリッドがFF(141万4800円~)と4WD(154万4400円~)。
新開発DOHC 12バルブ3気筒インタークーラー付ターボ+ハイブリッドがFF(163万6200円)、4WD(176万5800円)となる。