ジャガー・ランドローバーのチューニング部門SVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)が手掛けるFペイスの最速モデルが登場した。最高出力550ps/最大トルク680Nmを発揮する5.0L V8スーパーチャージャーを搭載するスーパーSUVだ。
ハイパフォーマンスカーの開発を手掛けるジャガー・ランドローバーのビスポーク部門「SVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)」。今までもジャガーXJRやレンジローバースポーツSVR、レンジローバーオーロバイオグラフィなど、ハイパフォーマンス車やプレミアムモデルを手掛けているスペシャル部門だ。
また、トラクションとダイナミクスを最適化するリヤ・エレクトロニック・アクティブ・ディファレンシャル(EAD)をFペイスとしては初搭載したほか、トランスミッションやアダプティブダイナミクスなどの駆動システム最適化させている。価格は1272万円。