新型デリカD:5のディーラーオプション品として、クラリオンのQuad view(クアッドビュー)ナビが採用された。10.1型の大きなディスプレイに複数の画面を表示し、抜群の使い勝手を誇る。
REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
2018年度内に発売が予定されている新型デリカD:5に、クラリオン製のQuad viewナビがディーラーオプション品として採用された。
これはカーナビの最新トレンドとなっている大画面を備えたもので、一般的なカーナビに搭載されている7型の2倍以上となる10.1型のHDディスプレイを搭載。走行中でも地図を快適に読み取れるうえ、地デジやDVDなどのAVソース(走行中は非表示)も迫力いっぱいに楽しめる。しかもQuad view機能により、「ナビ」、「オーディオ」、「ツール」、「アプリケーション」の4種類のコンテンツを同時に表示することも可能だ。静電式タッチパネルや高性能CPUにより軽快なコントロールも実現している。
なお、この新型デリカD:5向け Quad viewナビは2019年1月11日より千葉県・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」のクラリオンブースに展示される予定だ。