10月19日~21日に栃木県・ツインリンクもてぎで開催されたロードレース世界選手権MotoGP第16戦日本GP。この期間中、中央エントランスのホンダブースにCBR250RRの新色が展示されていた。
REPORT●三原卓也(MIHARA Takuya)
水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒250ccエンジンを搭載するCBR250RR。250ccクラスのスーパースポーツモデルとして「直感、体感、新世代“RR”」を開発コンセプトに2017年5月に発売された。
CBR250RRのカラーリングは、これまでマットガンパウダーブラックメタリック、ソードシルバーメタリック、ヴィクトリーレッド、パールグレアホワイトの4色が展開されていたが、MotoGP日本GPでは新たに2色のカラーリングが展示されていた。
チームHRCカラーで登場したホンダCBR250RR
展示されたCBR250RRの新色は、赤と黒にまとめ上げられたものと、全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに参戦するTeam HRCが使用するホンダCBR1000RRWのカラーリングをまとったものの2台だ。
チームHRCのカラーリングをまとったCBR250RRの注目度は高く、ホンダブースを訪れたホンダファンやバイクファンが足を止めてマシンを見る姿が多くの見られた。
ホンダブースに登場した2台のCBR250RRはどちらも市販予定車とのことで、2019年モデルとして登場する可能性が高そうだ。