JAF(日本自動車連盟)東京支部は3月24日(土)、よみうりランド(東京都稲城市)にて、交通安全イベントを開催する。
JAFは、春休みなどでよみうりランドに訪れている人に向け、時速5kmの衝突体験をすることでシートベルトの重要性への理解が深まるシートベルトコンビンサーや、交通安全クイズに答えることで発行される「子ども安全免許証」、夜間事故防止に効果的な反射材の効果が体験できる反射材効果体験コーナーを出展する。
2017年警察庁とJAFが合同でシートベルト着用状況を調査したところ、一般道路において、運転席・助手席は約9割の着用率でしたが、後部座席については4割に満たない状況だった。ぜひこのシートベルトコンビンサーによる衝突体験を通じてシートベルトの重要性を再認識してほしい。
2017年シートベルト着用状況全国調査:
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/data/driver2017.htm
こうしたイベントを通じて、多くの人が交通安全について考える機会が増えるよう、今後も交通安全啓発活動を推進していくという。