トヨタ系のセダンやワゴンのエアロパーツを製作&販売している兵庫県のブラックパールコンプリートさん。東京オートサロン2018に展示されていたレクサスLSは、同社のエアロに合わせた形状で作られた貼り付けフェンダーでさらにワイド化されていたのです!
「こーゆージャンルでフェンダーをイジる場合、ほとんどのかたがワンオフで製作してしまって、だれでも手が出せるカスタムじゃなくなっちゃうんですよね。だからそれよりもお手軽な貼り付けフェンダーによるワイド化を提唱します」と店長の高島さん。
たしかに、このクラスのセダンだと、純正形状をイジしたままのさりげな〜いワイド化や鉄板継ぎ足しのワイド化と、どちらも加工費がハンパじゃない。それにくらべりゃフェンダーアーチをカットして貼り付けるタイプならかなりコストを抑えられるってもんだよね。
前後にダクトが設けられたフェンダーは、複雑な形状が特徴的。フロントが片側プラス60mm、リヤは片側プラス80mmの設定。純正でもフロント10Jのリヤ11Jが入るLSだけど、ワイド化によってさらに攻めたオフセットのホイールが履けそうだ。
リヤフェンダーは、リヤドア部分、フェンダー部分、リヤバンパー部分にパーツがわかれた3ピース構成。ワンオフしたら想像もつかない金額になりそうだけど、4月にリリース予定のこの前後フェンダーきっとなら20〜30万円(価格未定)で装着できるそうだ。
BLACK PEARL COMPLETEさんのブース場所は中ホールの4にありますぜ!