メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は2014年から5回連続で東京オートサロンに出展しており、もはやスリーポインテッドスターは東京オートサロンの“顔”になった。今年もメルセデス・ベンツとスマートというふたつのブランドで話題を提供しているが、そのなかには日本には未導入の参考展示も含まれていた。
グッドスマイル 初音ミク AMG
まずブースに足を踏み入れると、すぐに目に飛び込んでくるのは初音ミクのカラーリングが存在感抜群のスーパーGTマシン、メルセデスAMG GTだ。2017年のS-GT GT300クラスで谷口信輝&片岡龍也のドライブでシリーズチャンピオンを獲得したモデル。正式名称は「グッドスマイル 初音ミク AMG」である。このマシンを見るだけでも、ブースに行く価値がある。
V220d Sports long(参考展示)
しかし注目したいのは、これだけではない。MBJ関係者に取材したところ、今回の展示には「日本未導入モデルが含まれている」とのことだった。それが、このVクラス「V220d Sports long」である。
車両紹介のパネルを見ると「参考展示」との文字が確認できた。そう、Vクラスオーナーや購入を検討している人ならば分かると思うが、ルーフいっぱいに広がるこのサンルーフは日本市場に入っていないのである。もともと広い室内ではあるが、さらなる開放感が得られる。
うれしい来場者特典
ところで、メルセデス・ベンツブースの風物詩といえば……、そう「福袋」だ。1月13日(土)は11:00〜と14:00〜の2回、14日(日)は12:00〜に販売される。もちろん購入価格以上の価値があるので、リピーターも多い。欲しい人は急いで!! また、QRコードで簡単にアクセスできるカードを配布しているので、こちらもぜひ受け取ってほしい。