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ケンウッドがAVナビゲーションなど新モデルを一挙3種発売【東京オートサロン2017】


1月12日から開催されている東京オートサロン(千葉県・幕張メッセ)においてケンウッドがプレスカンファレンスを行った【中5ホール】

MDV-Z905/MDV-Z905W

ケンウッドが今回のプレスカンファレンスで発表したのは、AVナビゲーションシステム「MDV-Z905/MDV-Z905W」、AVシステム「DPV-7000」、リヤモニター「LZ-900」の新製品3機種。






カーナビゲーションシステム「MDV-Z905/MDV-Z905W」は、彩速ナビシリーズの最上位モデル「TYPE Z」シリーズの2018年モデル。11.2MHz、192kHz/24bitFLAC/WAV、LDAC™の再生を可能とし、ハイレゾ音源に対応。臨場感溢れる高音質を実現しているという。




他にも新機能として、渋滞情報や天気予報、ルート検索など自分が欲するドンピシャの情報を表示する「新マルチINFOウィンドウモード」、ハイレゾ音源をブルートゥース接続で転送する高音質コーディック「LDAC™」、「フロント/リヤのドライブレコーダーの同時録画」などが追加された。




JVCケンウッド オートモーティブ分野 市販事業部 商品企画部、渋谷英治さん(メイン写真)の説明では、「AVナビゲーションとは、その名の通り、AVとナビゲーションの機能を有する製品です。今回の製品は、それにインフォメーション領域を加えました。つまり渋滞情報に代表されるようなクラウドを利用た通信型の情報を得ることが可能となります。わたしたちはさらにドライビングコンディション(ドライバーの運転状況)を加えました。これによって、運転に必要な情報、状況に合わせた最適な情報を表示することができ、快適なドライビング領域を実現できるとういうものです。今回のモデルも音質チューニングが施されているを持っており、弊社が所有しているビクタースタジオ、こういったスタジオ収録されているマスタークオリティの音源をそのまま再生することができる唯一のモデルであると思われます」と話した。






AVシステム「DPV-7000」は、ハイレゾ音源の再生に加えて、「Apple CarPlay」と「Android Auto™」でスマートフォン連携が可能とするなど様々な機能が強化された。






9型WVGAリヤモニター「LZ-900」は、車内空間を圧迫しない薄型デザインを採用し、カー用AVシステムと組み合わせることでドライブ中もリヤシートで好きな映像を楽しめるというもの。モニター部の厚さ10.7mm、操作部の厚さ22.1mm。






いずれも価格はオープン価格。「MDV-Z905/MDV-Z905W」は推定価格130,000円前後、発売時期は2月中旬。「DPV-7000」は80,000円、発売時期は2月中旬。「LZ-900」は推定20,000円、発売時期は2月下旬。【中5ホール】



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