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【東京モーターショー速報】レクサス LSの将来像「LS+ Concept」を世界初公開!


登場以来、常にユーザーの期待を超える、エポックメイキングなモデルの創造を目指してきたレクサス。澤 良宏Lexus International Presidentは、1989年の初代LSから始まったブランドの歴史を振り返りつつ、これからのチャレンジの姿勢をさらに強調する意思表示から、プレゼンテーションをスタートした。

澤 良宏Lexus International President。Lexus Sport Yacht Conceptにも触れた。

今年春に発売を開始した2ドアクーぺLCでは、理屈抜きにカッコいいデザインとドライビングの楽しさを訴求、さらにクルマに留まらずモーターボートのLexus Sport Yacht Conceptをライフスタイルブランドとして新しく提案するなどの活動を振り返り、同ブランドの感性価値をアピール。しかもこのようなブランドづくりの活動に、トヨタ自動車のトップである豊田章男自らが参画しているというユニークな点にも触れた。




そして、その途絶えることのないチャレンジを表現した、ワールドプレミアのコンセプトカーLS+Conceptを披露。先週発売を開始したばかりの新型LSのさらに先を行く、新たなレクサスデザインの可能性と、2020年に向けての自動運転テクノロジーを兼ね備えたこのモデルの概要を説明した。

レクサスは、ブランドづくり活動にトヨタのトップである豊田章男社長自ら参画している。

LS+ Concept LEXUSのデザインフィロソフィー「L-finesse」に基づいた次世代デザインの方向性を示すモデル

LS+ Concept より大胆に進化したスピンドルグリルを与えられた。

LS+Conceptのボディ前後の意匠には、空力性能や冷却性能、先進技術を盛り込んだランプなど新たなデザインランゲージを表現。自動運転技術では「Highway Teammate」を搭載している。これは2020年の実現を目標とした、自動車専用道路において入口ランプの通過から目的地のランプを降りるまでの区間で、合流や分岐、前方車両の追い越し、レーンチェンジをクルマ側から運転者に提案してくるという制御で、運転者が承認すると自動運転で安全・快適に目的地まで移動できるという。さらに「Urban Teammate」という次の技術の開発も同時に進行して行くことを明言。これは2020年代前半に、一般道路での自動運転を実現するというものだ。




 澤プレジデントは、レクサスの将来の方向性を示したモデルとしてこれらのLS+Conceptの特徴を述べたが、「挑戦的なデザイン」「すっきりと奥深い走り」「匠の技」「「創造的な先進技術」という4つの軸で、今後も驚きと感動の体験をレクサスは提供していく、という力強い言葉で、プレスカンファレンスを締めくくった。

LS+ Concept

LS+ Concept

LS+ Concept

LS+ Conceptは、フラッグシップセダン「LS」の将来像を示唆し、最先端技術を搭載したコンセプトカー。先進的かつ威厳のあるデザイン、2020年の実用化を見据えた自動運転技術の搭載など、LEXUSの先見性を象徴するモデルとして開発された。




LEXUSフラッグシップセダン「LS」の将来像をイメージした先進的で威厳のあるデザイン


・将来のLSを示唆するコンセプトカーとして、LEXUSのデザインフィロソフィー「L-finesse*3」に基づいた次世代デザインの方向性を示すとともに、フラッグシップとしての威厳ある表情を創出。また、大型グリルシャッターにより冷却性能と空力性能を両立させ、より大胆に進化したスピンドルグリルのほか、一部の光源にレーザーを用いた灯火類や電子アウターミラーなどにより、LEXUSならではの先見性も表現している。


実用化を見据えた最先端の自動運転技術




・自動運転技術で全ての人が、安全、スムーズ、自由に移動できることを追求。具体的には、2020年の実用化を見据えた自動運転技術「Highway Teammate」を採用し、自動車専用道路において入口ランプウェイから出口ランプウェイまで自動走行することを可能としている。実際の交通状況に応じて車載システムが適切に、認知・判断・操作することにより、自動車専用道路での合流、レーンチェンジ、車線・車間維持、分流などを実現した。




・クルマとデータセンターを通信でつなぎ、ソフトウェアを更新することで機能の追加を図るほか、道路や周辺データなどのビックデータを用いて学習させた人工知能(AI)により、高性能な自動運転を実現し、ともに成長する新しい時代の愛車像を提案する。

LS+ Concept

LS+ Concept

LS+ Concept

LS+ Concept

LS+ Concept

“F”10周年記念特別仕様車の主な特長




 LEXUSのスポーツモデル“F”は2007年に「IS F」を発売して以降、「走りを楽しみたい人なら誰でも、運転スキルに関係なく笑顔になれるスポーツカー」を開発テーマとし、LEXUSのスポーツイメージをけん引してきた。“F”誕生10周年を記念した今回発表の特別仕様車は、操縦安定性を向上するパフォーマンスダンパーや、軽量チタンマフラーを特別装備し、“F”の持ち味である走行性能を一層高めているほか、外装部品にCFRP*4を採用することで、スポーティなイメージを強調している。また、外板色をマットグレーとし、内装色は“F”のシンボルカラーであるヒートブルーをアクセントとした特別色とするなど、個性を際立たせている。


 2018年春頃に全国のレクサス販売店を通じてRC F・GS Fの特別仕様車を台数限定で発売する予定。

RCF“F”10周年記念特別仕様

RCF“F”10周年記念特別仕様

RCF“F”10周年記念特別仕様

RCF“F”10周年記念特別仕様

RCF“F”10周年記念特別仕様

RCF“F”10周年記念特別仕様

RCF“F”10周年記念特別仕様

GSF“F”10周年記念特別仕様

Lexus International President 澤 良宏

皆様、おはようございます。


Lexus International Presidentの澤でございます。


本日は、東京モーターショー、そしてLEXUSブースへお越しいただき、誠にありがとうございます。


私たちLEXUSは、1989年にそれまでの高級車の概念を覆すエポックメイキングなモデルとして、初代LSを発売して以降、常にお客様の期待を超えることを目指して参りました。


先週、発売いたしました5代目となる新型LSも、まさにその想いを込めて開発したモデルです。


LEXUSは、クルマやブランドが生み出す皆様の時間や空間が唯一無二の体験となるようなライフスタイルの提供を目指しております。


そのために時代を先取りし、新たな驚きと感動を提供することを信念とし、LEXUSは常にチャレンジを続けて参ります。


今年の年初に発表した新しいタグライン「EXPERIENCE AMAZING」にはまさにそのような想いが込められております。


クルマづくりでは、今年の春に発売しました「LC」において理屈抜きにカッコいい「デザイン」と気持ちのいい「走り」にこだわり、新しいLEXUSの感性価値を追求いたしました。


また、同じく今年発表いたしました「Lexus Sport Yacht Concept」はクルマに留まらないライフスタイルブランドとして新しく提案したコンセプトです。


LEXUSは、このようなブランドづくりの活動に、トップである豊田自らが参画している大変ユニークなブランドです。


マスタードライバーも務めている豊田の想いも受け継ぎながら、ライフスタイルブランドとして、LEXUSはこれからもチャレンジを続けて参ります。


今日は、途絶えることのないチャレンジを表現したコンセプトカーをご紹介いたします。


どうぞ、ご覧ください。


いかがでしょうか?


LEXUSは、先週発売いたしました最新の安全技術を搭載した新型LSに留まることなく、その先の2020年に向けて、更なるチャレンジを続けて参ります。


この「LS+ Concept」は私たちが考えるLEXUSデザインの新たな可能性と、近い将来に実現を目指す最新の自動運転技術を兼ね備えたコンセプトカーです。


デザインは、LEXUS独自のデザインフィロソフィーである「L-finesse」に基づいた次世代のスタディとして、先進的かつ威厳のある造形を実現し、大胆さと緻密さの、相反する要素を調和させる二律双生のデザインへと昇華させております。


また、フロント、及び、リアのデザインは、空力性能、冷却性能、ランプなどの創造的な先進技術と意匠を高次元で融合し、新しいデザインランゲージを表現しております。


先進技術では、とりわけ自動運転技術において、「安全で、スムースかつ効率的なモビリティを、全ての方々が享受できる」社会を目指して参ります。


具体的には、2020年に自動車専用道路での自動運転を実現する「Highway Teammate」を搭載しております。


高速道路入口のランプを通過し、目的地のランプを降りるまでの区間を自動運転により移動できるよう、合流や分岐、前方車両の追い越し、レーンチェンジをクルマ側から提案いたします。


その後、ドライバーが承認することで、安全・快適に目的地まで移動することが可能となります。


さらに、クルマとデータセンターを通信でつなげ、クルマのソフトウェアをアップデートする方式を採用いたします。


通信により、新しい機能の追加や向上を図り、より良いサービスへの拡充を可能といたします。


また、道路や周辺データなどのビッグデータを用いて学習した人工知能(AI)により、クルマの認知・判断性能を格段に向上し、高性能な自動運転を提供して参ります。


こういったLEXUSによる人を中心とする先進技術により、クルマがドライバーの状態を把握し、サポートすることで、より安心で心地よく運転できるクルマを実現して参ります。


LEXUSは、自動車専用道路に留まらず、一般道路での自動運転の開発も進めて参ります。


「LS+ Concept」の進化をさらに高め、その先の2020年代前半に一般道路での自動運転を実現する「Urban Teammate」の投入にも取り組んでおります。


レベル4以上の自動運転技術の実現に挑戦し、「全ての人が、安全、スムース、自由に移動できるモビリティ社会の実現」を目指して参ります。


ご紹介いたしましたように、この「LS+ Concept」は、LEXUSの将来の方向性を表現したモデルです。


しかし、LEXUSのチャレンジはこれだけではございません。


私たちは、「挑戦的なデザイン」、「すっきりと奥深い走り」、「匠の技」、「創造的な先進技術」の4つの軸で、驚きと感動の体験をこれからも提供して参ります。


近い将来、皆様に新たなニュースを、お届けすべく、活動を続けて参りますので、ぜひ、ご期待ください。


ご清聴、ありがとうございました。

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