TRD史上最大の厚みを誇るアクティブな、ど迫力ボディ
TRD Street Monster/RAV4
ティーアールディー ストリートモンスター/RAV4(G/X)
モータースポーツの車両開発を手がける、トヨタ直系のエキスパートブランドTRD。今回、新型RAV4に向けてラインアップしてきたのは、カスタム路線の強い2つのシリーズ。1台が、今回スタイルワゴンの表紙車となるX/Gグレード向けのストリートモンスター、そしてもう1台がアドベンチャー対応のフィールドモンスター。
特に前者は、カスタムへの本気度が年々上昇しているメーカー直系ブランドを象徴する仕上がり。アフターメーカーの多くが、シンプルなフラップスポイラーを提案しているのに対し、ワイド&ローを強烈にアピールできるエアロキットは、カスタムの魅力を再認識させてくれる存在ともいえる。
特にサイドスカートにいたっては、最大121㎜の厚みでデザインされ、そのボリューム感はTRD 史上最大。今回撮影したデモカーには未装着だが、全幅を15㎜広げるオーバーフェンダーやRAV4専用で設計されたルーフラック、他にもインテリア用のアクセサリーパーツも充実。
登場したばかりの新型RAV4を、いち早くカスタムできるパーツが揃うのは、メーカー直系だからこそ。
純正バンパー底面のロアグリルを大きくカバーするフロント。両サイドにLEDデイライトを装備し、ワイド感もアピールする。
下方向へ向かって大きく突き出す形状となるサイドスカート。エアロの厚みが約121㎜。視覚的ローダウン効果を生み出す。
黒樹脂パネルが少々野暮ったいリアまわりを、スポーティに彩るリアバンパー。ボトム部分のAライン形状が大人っぽい。
TRDシリーズにおいて最大の20インチがラインアップされた新作モデル。流れるようなスポークフォルムがアグレッシブ。
より完成度を高めるパーツラインアップ
TRDとしては初のラインアップとなるルーフラック。パイプは艶消しブラックで、オフな雰囲気満点。
左右合計15㎜ワイドのオーバーフェンダー。ボディサイドの安定感を向上し、迫力あるフォルムに。
リアバンパーの両サイドにジャストフィットする、小径オーバルのハイレスポンスマフラー。
ナンバー上のトヨタエンブレムを隠し、リアまわりをすっきりさせるバックドアガーニッシュ。
【PARTS SPECIFICATION】
PARTS | PRICE |
---|---|
フロントスポイラー(LED付き) | 7万6000円(8万円) |
フロントスポイラー(LED無し) | 4万1000円(4万5000円) |
サイドスカート | 7万2000円(7万6000円) |
リアバンパースポイラー | 3万8000円(4万2000円) |
オーバーフェンダー | 11万6000円(12万円) |
ルーフラック | 15万円 |
ルーフラック用クロスバー | 8000円 |
マフラー/ハイレスポンスマフラーVer.S | 12万円 |
ホイール/ TRD TF X-Limited &ナットセット(20×7.5+36) | 22万4500円(1台分) |
タイヤ/ミシュラン・ラティチュードスポーツ3(245/45-20) | ー |
※()内は塗装済み価格。
問:TRDコールセンター 045-540-2121
http://www.trdparts.jp
スタイルワゴン2019年7月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]