純正感残すエアロレスボディと
荷室オーディオでシンプルにアピる!
N’s factory/エヌズファクトリー
根強い人気を維持する30系ハリアーを出展したのは、兵庫県にあるオーディオや内装カスタムに強いエヌズファクトリー。ユーザーカーであるハリアーは、ボテボテするのを避けるため、エアロ類は一切装着しないレス仕様でまとめている。ボディカラーは元々ブラックだったが、自分だけのハリアー感を演出するためアウディ純正カラーであるデイトナグレーにオールペイント。足はRS★Rの激落ち系車高調のブラックアイでキメ、外装はシンプルかつシブくフィニッシュした。同店がもっとも得意とするオーディオ関連での注目は、やはり荷室だ。スピーカーやアンプ類はすべてライトニングオーディオで統一し、イベント等で目立つためにライティングもワンオフで施工。バックドアを開けた瞬間、一見派手と思えそうだが、整然とまとめられているため違和感はまったくなし。クルマとしての実用性も第1と、フタを被せれば荷物もしっかりと積むことができる。魅せる、聴かせるだけでなく、使えてナンボのハリアーなのだ。
あえてのエアロレスボディを、アウディ純正色で全塗した30ハリアー。グリルはUSグリルを移植しつつ、表面をブラックアウトしている。
自慢の荷室オーディオは、床面を底上げして構築したワンオフ。搭載ユニットはすべてUSブランドのライトニングオーディオ。専用のフタもあり。
問:エヌズファクトリー 050-7100-1793
http://n-s-factory.net
[Photos by GANZ Text by 杉山雄二]