ハイエースをさらに強化できる
新エアロ、新ホイール、新提案
DYNASTY/ダイナスティ
大阪オートメッセにもっとも長く出展しているダイナスティといえば、なんといってもハイエース。100系から始まった栄光の歴史は、200系でも衰えを知らず、モデル末期となりつつある現在でも精力的な活躍を続けている。そんなダイナスティの注目は、スマッシュヒットとなっているイグジストエボバンパーの先端底に追加するリップの、最新作Ver.2。すでにバンパーを持っているユーザーへの、アップグレードパーツという位置付けで、両端がカナード風に持ち上がったスポーティな仕様だ。さらに2019年モデルの新作ホイールとして「ヴェルベットV12」を発表。逆ゾリ+大口径を意識した、新しいデザインを模索する中で生まれたという個性派モデルで、20×8.0J+38のワンサイズ限定で開発。ちょい落ちでドンピシャに決まる、専用設計となっている。そして気になるのが、ルーフ先端部に装備する見慣れぬパーツ。オリジナルボンネットにイメージをあわせた左右のサメエラのほか、縦フィンやリップエアロ風のプレスラインでアレンジした新感覚パーツで、価格等は現在最終調整中とのこと。標準ボディから先行して販売を始める予定だ。
スマッシュヒット中の人気バンパーエアロ「イグジストエボ」専用となる、新作リップVer.2。攻撃的バンパーが、さらに躍動的に! 近日発売予定。
新作「ヴェルベットV12」は、ハブリング不要のハイエース専用設計。ご覧のマットブラポリのほか、ハイパーシルバー、ブラポリブロンズクリアが選べる。 ■6万2000円〜
会場でも大きな注目を集めた新提案がコレ。名称&価格等は未定だが、デモカーのように、左右のダクトに市販LEDを盛り込める。
問:ダイナスティ 0725-56-9999
http://dynasty.ne.jp
[Photos by GANZ Text by 杉山雄二]