妖艶さが倍増する、魅惑の“黒”リム
ブラックエディション、本格始動!!
weds/BLACK Edition
ウェッズ/ブラックエディション
一挙手一投足が注目される、ホイール業界の大御所ウェッズ。その2019年は、クレンツェ・マリシーブ、マリシーブ309エボ、マーベリック・1107T、1105Sなど、新作モデルの大量追加だけでなく、色に関するサービス拡充も注目すべきニュース。それが、「クレンツェ」の3ピースモデルと、2ピースの「マーベリック」で、大々的に打ち出しが始まった「ブラックエディション」だ。組み立てホイールという構造上の特性を活かしたリムのカスタマイズプランで、その名の通り、推しはブラック。通常クレンツェやマーベリックの標準設定リムは、光輝アルマイト仕上げ(3ピースのインナーリムはアルマイト)で、煌びやかな雰囲気が特徴だが、フルブラックのリムは重厚さが特徴。リムがブラックとなることで、ホイール全体の引き締まり感が高まるだけでなく、ブラックリムが写り込むことで同じディスクカラーでも雰囲気が変わって見えるなど、リムだけで終わらない相乗効果が得られるはずだ。さらに2019年からは、これまでクレンツェの3ピースに用意されていた「カラーコーディネイトシステム」も進化。ディスクのペイントカラーバリエーションが拡充されるなど、よりオーダーの幅が広がった。今年は、自分だけのカスタマイズを施したクレンツェ&マーベリックを手にする絶好の機会だ。
写真は2019年最新作のクレンツェ・マリシーブ。2本ともにセピアブラック/ポリッシュと呼ばれるディスクカラーだが、左はブラックリム、右が標準設定の光輝アルマイトリム。リムカラーを変えるだけでこんなにも印象が異なる。映り込みの色味が違うため、フェイスの見た目にも変化が出るのだ。
クレンツェ・アクエルド ブラックエディション
例えば写真のアクエルドでは、ディスクカラーは従来からあるものと同じSBC/ポリッシュだが、ブラックリムの映り込みにより、ダーク感が強まっているのが判る。
対象はご覧の「マーベリック」全品と、「クレンツェ」の3ピースモデル限定。組み合わせる色の違いで変わる雰囲気を楽しみたい。ブラックエディションは、アウターリム、インナーリムともに各+1万円。
マーベリック・1105S ブラックエディション
マーベリック・709M ブラックエディション
写真はマーベリックの1105Sと709M。マーベリック、クレンツェともに、ディープリム感もブランドの大きな特徴であるため、より映り込みやすいといえる。スポークを採り入れたデザインでは、スポークエンドに向かうにつれて黒味が増すグラデーションがかかったような雰囲気も味わえる。
問:ウェッズ 03-5753-8201
https://www.weds.co.jp
[Text by スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]