広角レーザー受信でオービスを検知
高速道路走行に必須の最新レーダー探知機
CELLSTAR/セルスター
アシュラ AR-7
3ピースセパレートタイプ
ドラレコやレーダー探知機など、幅広く商品をラインアップするセルスター。
商品は、すべて自社工場で生産する「日本製」というこだわりようで、全商品に3年保証を付けるなど、高品質を徹底的に追及している。
そんなセルスターが今回送り出す商品は、レーザー式オービス対応のセーフティレーダー「AR-7」だ。
セーフティレーダーとは、言うなればレーダー探知機のことで、セルスターでは「セーフティレーダー」という商品名になる。
セルスターの商品は、アンテナなどが一体になったワンボディタイプ、アンテナなどが別体になったセパレートタイプ、ルームミラーと一体になったミラータイプの3種がある。
今回紹介する「AR-7」は、アンテナ、本体、モニターが別体になる3ピースセパレートタイプだ。
アンテナはレーダーを受信しやすいダッシュボード、本体はアンテナ近くの運転席まわりに設置すれば、モニターはどこでも取り付けができる。
そして、最新機能もガッツリと搭載されている。
レーザー式オービスのレーザー光を確実に受信できるように、離れた場所や広角にも対応する光学フィルターを本体背面に設置するだけでなく、レーザー光を高い確率で識別できる機能も搭載。
毎月更新されるGPSポイントとレーザー受信によるW警告により、逃がさず警告できるのもイイ。
また、政府機関が発令する地震や津波などの災害情報である災害・危機管理通報サービス「災危通報」を表示したり、新設のオービスにも随時対応。
他にも、逆走警告、グラデーション警告、制限速度テロップ表示、安全運転モードなど従来の機能に加え、EV充電スタンド、安全運転評価などの新機能も「AR-7」には搭載されている。
3.2インチMVA液晶モニター、アンテナ、本体がそれぞれ別体となる3ピースセパレートタイプを採用。無線LAN接続に加え、microSDカードによる機能更新や本体設定ができるようになった。
モニターの取り付け場所は自由自在
セパレートタイプの利点は、アンテナが分かれているため、モニターを見やすい場所に取り付けできるということだろう。写真のように、フロントウインドウ上部、メーター横などにも取り付けが可能だ。
【PARTS SPECIFICATION】
● セパレートセーフティレーダー オープン価格
<アンテナ>
GPS受信方式:34chパラレル受信
GPS受信周波数:1575.42MHz(1598.0625〜1605.375MHz)
レーダー受信方式:ダブルスーパーヘテロダイン方式
レーダー受信周波数:Xバンド、Kバンド
動作温度範囲:-10〜+65℃
本体サイズ:W53×D49.8×H31.5mm
本体重量:127g
コード長:3.5m
<本体>
レシーバー受信方式:Low-IF image rejection architecture
レシーバー受信周波数:UHF 330~470MHz帯、VHF 154~162MHz帯
電源電圧:DC12V/24V
動作温度範囲:-10〜+65℃(UHF/VHF部:-10〜+60℃)
本体サイズ:W66×48×H18mm
本体重量:34g
<モニター>
無線LAN周波数:2.4GHz帯
無線LAN通信規格:IEEE802.11b/g/n
無線LAN送信出力:11b最大 15dBm/11g最大 13dBm/11n最大 12dBm
センサー:Gセンサー、ジャイロセンサー、気圧センサー
動作温度範囲:-10〜+65℃
本体サイズ:W105×D16.7×H54mm
本体重量:105g
表示部:MVA液晶
コード長:1.5m
問:セルスター工業 046-273-1100
https://www.cellstar.co.jp
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_山口文明]