赤いLEDがフラッシュして
後方にドアオープンをアピール!
AVANZARE
アヴァンツァーレ/ドアワーニングフラッシュLED(スイッチ付)
ドアを開けると点灯して、足元を照らしたり、後方にドアが開いていることを知らせるカーテシランプ。ただ、純正のそれは下の方にあるため、後方からは確認しずらい。
そこでオススメしたいのが、アヴァンツァーレから発売されている「ドアワーニングフラッシュLED」だ。
最大の特徴は、運転中の目線の高さに近いところでLEDが点滅すること。それにより、後方から接近するクルマやバイク、自転車などにもドアオープンが伝わりやすいのだ。
しかも、新たに発売されたスイッチ付きは、点滅に加え、点灯・消灯の切り替えが可能。点検や整備、車検の際、地域や担当者によってNGとされるケースもあるそうなので、任意で消灯できるのはうれしい機能だ。
意外性のある場所で赤色LEDがフラッシュするドレスアップ性と、安全性を両立したドアワーニングフラッシュLED。ゲットしないのはもったいないぞ!
専用のLEDとスイッチ、そして純正カーテシランプと接続するためのハーネスがフロントのドア左右に取り付けられるよう2セット同梱。
点滅・点灯・消灯の切り替えができるスイッチを新たに採用。ディーラーなどで点検や車検を受ける際も安心だ。
LEDは信頼のOSRAM製を採用。80ルーメン&120度という明るく広範囲な配光を実現し、視認性の高さもバッチリ。
ドアに備えられている純正のサービスホールを活用。穴径が合えば、対応車種以外でも取り付け可能(場合によって要配線加工)。
HOW TO DIY
取り付けもカプラーONで簡単!
まずは純正のドア内張りをはずす。スイッチパネル部を取りはずし、内張りを引っ張る。ツメを折らないよう注意。
ウインドウスイッチや純正カーテシランプ、集合ドアロックなどの配線&ワイヤーをはずせば内張りがとれる。
ドアの中腹にあるサービスホールを保護しているグロメットを取りはずす。工具なしでも十分取りはずすことが可能だ。
ドアワーニングフラッシュLEDに付属のリングを取り付け、配線からサービスホールに通していく。
付属のハーネスとスイッチ、純正カーテシランプをそれぞれカプラーで接続。ここで一度動作確認をしておこう。
スイッチを固定し、ウインドウの動きを考慮して配線をまとめる。純正の配線、ドア内張りを元通りに戻せば完成。
スイッチは好みの場所に設置可能
基本的にスイッチは頻繁に操作しないので、純正カーテシレンズ奥への取り付けを推奨。操作しやすさを考慮してドアポケットに設置したり、頻繁に操作するならインパネに取り付けてもOK。配線の長さも十分にあるので、自由度の高い取り付け方法に対応しているのだ。
カーテシランプ奥
ドアポケット
【SPECIFICATION】
価格:9800円(予価)
対応:30/20アルファード&ヴェルファイア、50エスティマ、50/30プリウス、60ハリアーほか
スタイルワゴン2019年9月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]