1999年にデビューしたロータス エリーゼ。
1度のフルモデルチェンジ、1度のマイナーチェンジを経て、3つのフェイズにわたってライトウェイトスポーツ愛好家に親しまれてきたクルマです。
1フェイズの中にも、エンジン違いや外装違い、限定エディションなどなど…多数のバリエーションが登場。
“エリーゼ”は幌脱着式のオープンカーですが、スポーツエリーゼから派生したクーペタイプの“エキシージ”、完全屋根ナシでほぼほぼレーシングカーな“2-ELEVEN”など、よりスパルタンになったモデルも誕生しました。
のちにエキシージは排気量がアップして、2-ELEVENの後継である3-ELEVENを含めてV6エンジンを搭載したモデルへと進化しました。
そんなエリーゼそんなエリーゼファミリーも、本年2021年をもって生産終了となったのは記憶に新しいところ。
筆者は2010年...【全文を読む】