清々しい秋晴れに恵まれた去る11月10日(日)、富士スピードウェイのイベント会場にて、『クラシックポルシェパーティ2019』(通称クラポルパ)が開催されました。
美しい富士山を背景に、延べ300台以上ものポルシェ!ポルシェ!!ポルシェ!!!
往年の356から最新の992まで、長きにわたり愛される唯一無二の世界観を堪能してまいりました。
▲なんて贅沢な景色!山麓なので寒いかな?と思い上着を持って出発しましたが杞憂でした。だって会場はポルシェ熱であふれかえっていたのですから
▲富士スピードウェイというだけで、もうゲート入場の時点から興奮度が急上昇
それではさっそく、モデル毎にご紹介してまいります!
ポルシェと言えば! 911(911・912/ナロー)編
『ナロー』の愛称で親しまれ、このモデルこそに強いこだわりをお持ちのオーナーさんも多い初代911。現在まで引き継がれる911スピリットの原点となる特別な世界観は、オーナーさんだけでなくギャラリーをも魅了します。
▲まっさらなオリジナルの外装と赤い塗装が美しいこちらの個体は、オーナーさんと同い年の54歳
▲1968年式でなんと出征証明書まであるという、国内に17台しかない希少なディーラー車なのだそう!
▲911の外装はそのままに、水平対向4気筒を採用した912。国内流通数も少ないため、なかなかレアな存在です
▲911Sタルガ。エンジン・ミッションともにナンバーマッチングしており、硬派な個体と思いきや、シートがボディカラーとコーディネートされており、ボヘミアンテイストすら感じられるオシャレな逸品
▲ナナサンカレラこと1973年式RS。以前はサーキット仕様になっていた内装を、現在のオーナーさん自ら当時品を探し出しては付け替えを楽しまれているのだとか!
※カレントライフのオーナーインタビューでもご紹介している個体です
永遠のスーパーカー少年「ナナサンカレラ」オーナー、神谷 元一さんへインタビュー
永遠のスーパーカー少年「ナナサンカレラ」オーナー、神谷 元一さんへインタビュー
▲こちらも同じくナナサンカレラ。所有歴は25年で、コツコツとオリジナルに戻しているのだそう
【全文を読む】
あわせて読みたいオススメ記事