車を購入するには、まとまった費用が必要です。カーローンを利用するにしても頭金や諸費用が必要なので、予算を考えて車種を選択しなければなりません。そのため場合によっては車種選びが制限され、本当に欲しい車に乗れないこともあるのではないでしょうか。
トヨタのミドルサイズSUV「RAV4」はエントリーグレードでも290万円以上、低燃費が期待できるハイブリッド4WD車の上位グレードになると400万円を超えているので、予算によってはグレードをワンランク下げたり、車種そのものを変更したりする必要に迫られるケースもありえます。
そういった予算に縛られる車選びから解放してくれることに加え、維持費の負担も減らしてくれるのが車のサブスクであるカーリースです。
ここでは、RAV4に乗りたい方にカーリースをおすすめする理由やカーリースのメリットをご紹介します。
- カーリースならRAV4に月々
41,530
円から乗れる - RAV4は見た目だけではなくSUVとしての走行性能・機能性を備えている車が欲しい方におすすめ
- 車のサブスクは初期費用が不要だから走破性の高い上位グレードや燃費の良いハイブリッド車に乗りやすくなる
*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照。以下「業界最安水準」については同様
カーリースならRAV4に月々
41,530
円から乗れる!
カーリースは車のサブスクとも呼ばれ、毎月定額で契約して利用できるサービスです。まずは契約年数ごとのRAV4の月額料金をご紹介しましょう。
例として、「おトクにマイカー 定額カルモくん」でRAV4を利用したときの料金を基に、契約年数によってどの程度、月額料金が変わるのかを確認してみましょう。グレードはガソリン「X」2WDで、カーナビやETCなどのアクセサリー、有料のボディカラー、「もらえるオプション」は追加しないものとしています。
なお、以下のRAV4の月額料金は各種税金や自賠責保険料がコミコミの料金です。
契約年数 | 月額料金 |
---|---|
11年 | 41,530円 |
10年 | 44,280円 |
9年 | 47,250円 |
8年 | 51,430円 |
7年 | 56,160円 |
6年 | 49,950円 |
5年 | 51,270円 |
4年 | 55,670円 |
3年 | 61,555円 |
2年 | 74,975円 |
1年 | 11万1,275円 |
※2023年12月26日時点の料金
このように、カーリースでRAV4に乗る場合、契約年数により月額料金が異なり、定額カルモくんでは最長の11年契約での料金が最安料金となります。
RAV4はリースがおすすめ!車のサブスクがお得な理由
RAV4の購入にかかる初期費用や、RAV4に乗り続ける限り必要になる税金や自賠責保険料といった維持費の負担は決して小さいものではありません。
しかし、カーリースであれば初期費用や維持費の負担を減らしてRAV4でのカーライフを楽しむことができます。ここでは、車のサブスクであるカーリースのメリットや仕組み、またカーリースなら本当にお得にRAV4に乗れるのかを見ていきましょう。
カーリースならカーローンより手軽にRAV4に乗れる?
毎月決まった金額を支払う、という点においてカーローンとカーリースは似ている、という声も聞きます。しかし、カーリースは初期費用が不要であるのに対し、カーローンでは一般的に新車登録時に必要な諸費用や頭金を用意しなければならず、初めにまとまった資金が必要です。また、税金や自賠責保険料も別に支払わなければなりません。
一方カーリースは初期費用不要、車に関する税金や自賠責保険料などは毎月のリース料金に含まれています。さらにカーリースでは車両本体価格から返却時の想定下取り価格である残価を差し引いた金額を基にリース料金を算出するため、よりお手軽な金額で好きな車を利用できるのです。
ここで、RAV4のエントリーグレードであるガソリン「X」の2WD車をカーローンで購入したときと、カーリースで利用したときでどの程度金額に差が出るのかをチェックしてみましょう。カーローンの頭金とボーナス払いは利用しない前提とし、カーリースの月額料金は例として定額カルモくんの料金を使用しました。
〈RAV4の支払額比較〉
カーローン* (5年) | カーリース (5年契約) | カーリース (11年契約) | |
---|---|---|---|
初期費用 | 21万1,000円 | 0円 | 0円 |
月々の返済額または 月額料金 | 56,799円 | 51,270円 | 41,530円 |
自動車税(種別割) | 14万4,000円 | 0円 | 0円 |
自動車重量税+ 自賠責保険料(24ヵ月) | 50,450円 | 0円 | 0円 |
※2023年12月26日時点の情報
*カーローンの初期費用はメーカー公式サイトのシミュレーション結果で、トヨタモビリティ東京、「保証がつくしプランなし」、月々の返済額は金利をディーラーローンの相場の6%として算出、自動車税(種別割)は初年度を除く4年分、自動車重量税(エコカー減税は考慮せず)と自賠責保険料は車検1回分の費用を算出しています
カーローンの返済期間と同じ5年契約でカーリースを利用した場合、月額料金はカーローンの月々の返済額よりも安く抑えられていることがわかります。なお、カーリースの料金には契約期間中の自動車関連の税金、自賠責保険料が含まれていることも大きなメリットといえます。
カーローンだとカーリースより高い金額を毎月返済しなければならないことに加え、税金や自賠責保険料を別に支払わなければならないため、負担はかなり大きくなります。
また、今回シミュレーションで使用したガソリン「X」2WD車の場合、ハイブリッド車と比較すると排ガス性能や燃費性能による税金の優遇が少ないため、新車登録に必要な諸費用として20万円以上を用意する必要があります。カーローンではこの諸費用は購入時にその場で支払うことがほとんどなので、頭金を設定しないとしてもある程度の資金があることが求められます。
対して車のサブスクであるカーリースは頭金がいらないのはもちろん、諸費用も月額料金にコミコミ。つまり、初期費用0円で新車に乗れるから手元の資金を気にすることなく自由な車選びが可能になるのです。そのためRAV4のハイブリッド車を選択したり、より走行性能の高い上位グレードを選んだりもしやすくなるでしょう。
カーリースならカーシェアやレンタカーと違いRAV4を専有できる
カーシェアやレンタカーの場合、その時点で用意されている車から選んで利用することになります。RAV4に乗りたいと思っていても、必ず乗れるわけではありません。その業者で取扱いそのものがないケースもありますし、取扱いがあってもほかの方が使用していれば利用できません。
その点カーリースなら好きな車を選ぶことができます。ボディカラーやオプションも自由に選べるうえ、最新モデルに乗れるのはカーリースならではのメリットです。
そのほかに、カーリースでは
- 契約期間中はリース車を専有できるため、自分だけの車として使用できる
- 「わ」や「れ」ナンバーにならない
- 24時間365日好きなときに乗れる
などの特徴があり、カーシェアやレンタカーよりも購入したマイカーに近い感覚で使用できます。
リースでRAV4に乗るメリット・デメリット
リースは月々の支出を抑えて車を利用できることや、ライフステージに合わせて乗換えができることなど、さまざまなメリットがあります。ほかにも、RAV4をリースするうえで知っておきたいメリットとデメリットを見ていきましょう。
〈カーリースのおもなメリット〉
- 定額で利用できる
- 頭金や初期費用なしで新車に乗れる
- 手続きがネットで完結できる
- 契約期間が終わったら返却するだけだから楽
- サポートが受けられる
- 経費として計上できる
RAV4は誰もが気軽に購入できる価格帯のモデルではないため、RAV4に乗りたくても予算問題でもう少しコンパクトなサイズのSUVを選んだり、希望のグレードをあきらめたりすることもあるかもしれません。しかし定額制で利用できるカーリースであれば、初期費用が不要なため大きな負担なく好きな車に乗ることができます。
そのためRAV4の希望のグレードにも無理なく乗れることに加え、有料のボディカラーを選択したり、パノラマムーンルーフなどのオプションの追加も視野に入ってきたりする可能性があります。
なお、事業用にRAV4の利用を検討している方は、法人・個人事業主向けのカーリースについてこちらで詳しくご紹介しています。
〈カーリースのおもなデメリット〉
- 走行距離制限がある
- 返却時には原状回復が必要
- 中途解約が原則できない
- 利用するには審査に通過しなければならない
カーリースの定額カルモくんなら、7年以上の契約で走行距離の制限がありません。また、メンテナンスプランに加入することで返却時の原状回復費用が補償されます。さらに、1~11年のあいだで契約期間を選べるため、中途解約のリスクも低いでしょう。
このようにカーリースのデメリットを解消している定額カルモくんには、RAV4を利用できるかどうか簡単にチェックできる「お試し審査」があります。審査通過後に車種やプランを変更したり、キャンセルしたりできるので、まずは下のバナーから気軽に試してみましょう。
お申し込みをご希望の方も、お試し審査からどうぞ。
RAV4を取り扱うリース3社の料金比較
個人向けのリースサービスにはさまざまな種類があります。リース会社ごとに取り扱っているメーカーや車種、契約年数などが異なるため、どれを選んでいいかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そのような方のために、RAV4を取り扱っているリース3社とそれぞれの月額料金をご紹介します。
〈RAV4の月額料金3社比較表〉*
契約期間 | おトクにマイカー 定額カルモくん | カーコンカーリース | コスモMyカーリース |
---|---|---|---|
11年 | 41,530円 | 42,900 円 | - |
7年 | 56,160円 | 55,330円 | 45,430円 |
5年 | 51,270円 | 56,650円 | 51,810円 |
*月額料金は2023年12月26日時点の情報で、各社オンライン見積もりでのガソリン「X」2WDの最安料金(頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合)ですが、変更になる可能性があります
RAV4はエントリーグレードでも300万円近くする車種のため、カーリースの月額料金も軽自動車やコンパクトカーなどと比較すると高額です。カーリースの場合、契約期間を長く設定するほど月額料金は安くなるのが一般的なので、できるだけ月々の負担を抑えてRAV4に乗りたいのであれば、より長い契約期間を設定しているカーリースを選ぶのもいいかもしれません。
ここで比較した3社の中で最も長い契約期間は「カーコンカーリース」と定額カルモくんの11年契約で、最安の月額料金を実現しているのは定額カルモくんの11年契約です。そのため定額カルモくんなら、同じ予算でワンランク上のグレードに乗ったり、有料のボディカラーを選んだりもしやすくなるでしょう。
RAV4の魅力とは?グレードや性能などから徹底解説!
トヨタのミドルサイズSUV「RAV4」は、トヨタならではの高いレベルの低燃費とSUVに求められる走破性を備えたモデルです。
ここではRAV4でのカーライフをお考えの方に向けて、グレードごとの装備や燃費など、RAV4の魅力をご紹介します(プラグインハイブリッド車を除く)。
【RAV4の魅力】
✔タフなエクステリアと高い悪路走破性の高さを有したミドルサイズSUV
✔高いレベルでの低燃費を実現
✔クラストップレベル(2019年4月時点、トヨタ自動車調べ)の荷室容量を確保
RAV4とは
RAV4は、日本だけでなくグローバル市場、特に北米市場において高い人気を誇るミドルサイズSUVで、現行型は2019年4月に販売が開始された4代目モデルです。
1994年に登場したシティユースを前提にした初代モデルはそれまでSUVにあまり興味のなかった層にも評価され、一躍ヒットモデルとなりました。
日本市場においては、当時のSUV市場の規模やほかのSUVの販売開始のタイミングなどによって3代目モデルが導入されず、一時的にラインナップから姿を消しましたが、近年のSUV人気の高まりを受け、米国でのデビューから約5ヵ月後に4代目が導入され日本市場に復活したという経緯があります。
現行型はSUVらしいタフさを感じさせるデザインや新開発の4WDシステムによる優れた走破性、そして高いレベルの低燃費や使い勝手の良さを実現し、「2019 – 2020日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、専門家からも高い評価を受けています。
RAV4のグレード
RAV4には、ガソリン車とハイブリッド車に共通するグレードとして「X」「G」「Adventure」の3種類があり、このほかに、ガソリン車のみに「G“Z package”」がラインナップされています。また、2022年10月には特別仕様車「Adventure“OFFROAD package II”」がガソリン車、ハイブリッド車ともに追加されました。
なお、駆動方式は4WDもしくはE-Four(電気式4WD)がメインで、2WDの設定があるのはガソリン車、ハイブリッド車ともにエントリーグレードにあたる「X」のみとなっています。
「X」の特徴
「X」はRAV4の中では最も買いやすい価格を実現しているエントリーグレードではありますが、それでも車両本体価格が290万円以上と、決して安くはないモデルです。そのため装備は全体的に充実している傾向があり、安全装備・快適装備などは近年の一般的な車に搭載されているものは一通りそろいます。
ヘッドランプにはLEDを採用、エクステリアはブラックのフロントグリルにグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールを組み合わせ、引き締まった印象を演出しています。
また、車載通信機「DCM」を標準装備し、万が一の緊急時にオペレーターのサポートが受けられる「ヘルプネット®」や最新の道路情報をダウンロードしてナビゲーションする「マップオンデマンド」などのコネクティッドサービスの利用も可能です。
さらに、2020年8月の一部改良でスマートフォンと連携しハンズフリーで通話したり、スマートフォンで使用しているアプリを利用して音楽を聴いたりすることができるディスプレイオーディオも追加され、使い勝手の良さに磨きをかけています。
「G」の特徴
「G」は快適装備が充実するグレードで、運転席が8ウェイパワーシートになることに加え、運転席と助手席が快適温熱シート+シートベンチレーションになります。また、ハイブリッド車にはセンサーに足をかざすと自動でバックドアが開閉する「ハンズフリーパワーバックドア」が追加されます。
さらに、エクステリアにおいても「X」とは差がつけられており、ガンメタリック塗装のフロントグリルに18インチダークプレミアムメタリック塗装のアルミホイール、高輝度シルバー塗装を施したバックドアガーニッシュなどの採用によって上位グレードならではの存在感を演出しています。
「G“Z package”」の特徴
ガソリン車のみに設定のある「G“Z package”」は、快適装備やエクステリアなどはほぼ「G」に準じますが、新開発の「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を採用、さらに下り坂で低車速をキープする「ダウンヒルアシストコントロール」も搭載し走破性を高めているのが特徴です。
「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、走行状況に応じて前後トルク配分を最適化するとともに後輪のトルクを左右独立で制御する「トルクベクタリング機構」と、4輪駆動が不要なシーンではプロペラシャフトの前後で動力伝達を切断することで燃費向上を図る「ディスコネクト機構」を採用した4WDシステムで、現行型RAV4の目玉となる機能のひとつです。
「Adventure」の特徴
「Adventure」は、専用デザインのエクステリアパーツを多数採用し、押し出しの強さやSUVとしてのアグレッシブさを強調したスタイルが魅力のグレードです。足回りはさらにインチアップし、19インチのマットグレー塗装となります。
なお、ガソリン車の「Adventure」のパワートレインは「G“Z package”」と同様です。
特別仕様車「Adventure“OFFROAD package II”」の特徴
「Adventure“OFFROAD package II”」は、ブリッジ型のルーフレールやマット調ブラック塗装の18インチアルミホイールを装着してエクステリアに迫力を持たせているほか、専用サスペンションの採用によって最低地上高を10mmアップし、さらなる走破性を実現している特別仕様車です。
フロントバンパーなどに、でこぼこ感やマット感のある独特の質感が特徴の「GORI GORI BLACK塗装」が施され、よりタフでワイルドな雰囲気を高めています。
RAV4の内装
RAV4では、インパネを水平基調のデザインで低めに設定することで、乗員に圧迫感を与えることなく開放的な視界をもたらすように設計されています。ワイパーを室内から見えないように配置、ドアミラーの取付け位置の工夫などによってドライバーが運転しやすい良好な視界の確保も実現しました。
また、今時のSUVらしく車内の使い勝手の良さにもこだわり、インパネの運転席側と助手席側、さらにセンターコンソールにも小物類が収納できるトレイを設置していることに加え、どの席でもスマートフォンなどのデバイスが充電できるようセンターコンソールボックスの内部に2個、後部に2個の充電用USB端子が全車に標準装備されているのはうれしいポイントといえるでしょう。
さらに、RAV4は定員が乗車した状態での荷室容量は580L(デッキボード下段時)を確保。これはクラストップレベル(2019年4月時点、トヨタ自動車調べ)の容量であり、9.5インチのゴルフバッグであれば4個収納できるなど、使い勝手の良さも申し分ありません。
インテリアカラーはブラックが基本ですが、最上位グレードの「Adventure」に限りブラックに加え、洗練された印象のオーキッドブラウンの選択肢も用意されています。
シート表皮はグレードによって変わり、「X」ではファブリック、「G」「G“Z package”」ではパーフォレーション付きの合成皮革、「Adventure」はパーフォレーション付きの専用合成皮革です。
特別仕様車の「Adventure“OFFROAD package II”」ではインテリアカラーはブラックに固定され、シート表皮はパーフォレーション付きの“OFFROAD package”専用合成皮革になるほか、室内の随所にアクセントとしてレッドがあしらわれ、インテリアにおいてもアグレッシブな雰囲気を演出しています。
RAV4の燃費
RAV4のガソリン車に搭載される2.0Lダイナミックフォースエンジンは、吸気側電動連続可変バルブタイミング機構(VVT-iE)を採用してレスポンスを向上、さらにマルチホールの直噴インジェクタやロングストローク化などの革新的な技術によって燃焼を高速化しました。最大熱効率を40%に到達するまでに引き上げ、力強い加速と同時に燃費向上が実現しています。
また、2.5Lのダイナミックフォースエンジンを搭載した新型2.5Lハイブリッドシステムは、小型・軽量化と高効率化技術の採用により優れた動力性能とハイブリッド車特有の高い燃費性能を実現し、パワフルな走行性能と低燃費を両立しました。
RAV4のWLTCモードカタログ燃費、実燃費は以下のとおりです。
ガソリン車
グレード | 駆動方式 | カタログ燃費(km/L) | 実燃費(km/L) |
---|---|---|---|
X | 2WD | 15.8 | 13.1 |
4WD | 15.2 | 12.3 | |
G/G”Z package”/Adventure | 4WD | 15.2 | 12.3 |
ハイブリッド車
グレード | 駆動方式 | カタログ燃費(km/L) | 実燃費(km/L) |
---|---|---|---|
X | 2WD | 21.4 | 17.5 |
E-Four | 20.6 | 17.6 | |
G | E-Four | 20.6 | 17.6 |
Adventure | E-Four | 20.3 | 17.6 |
*実燃費は2023年12月22日時点のe燃費のデータを基に掲載しています
なお、競合するモデルである日産「エクストレイル」とRAV4のハイブリッド車のカタログ燃費を比較すると、RAV4がより低燃費を実現しています。
RAV4の安全性能
RAV4は、単眼カメラとミリ波レーダーを検知システムに使用するトヨタの予防安全技術「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しています。
「Toyota Safety Sense」には、車両や歩行者、自転車運転者を検知する「プリクラッシュセーフティ」や、高速道路で先行車に追従してドライバーの負担を減らす「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)」、車線からのはみ出しを抑制したり、車線中央付近の走行を維持するようにステアリング操作を支援したりする「レーントレーシングアシスト」、自動でヘッドランプを切り替える「オートマチックハイビーム」、道路標識の見落とし防止に貢献する「ロードサインアシスト」が含まれます。
なお、2022年10月の改良時に「プリクラッシュブレーキ」の性能が引き上げられ、交差点右左折時の対向方向から横断する歩行者や、対向直進車の検知に対応しました。また、車線内に回避スペースがあればドライバーの操舵をきっかけに操舵支援を行う「緊急時操舵支援機能」、低速走行時に自車の直前に車両や歩行者などがいる状態でアクセルが強く踏み込まれると加速を抑制する「低速時加速抑制機能」も追加されました。
このほかにも、ペダル踏み間違い急発進抑制装置に相当する「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」もあるため、RAV4は全車が「サポカーSワイド」に該当する安全性を有しています。
RAV4は高い悪路走破性と低燃費を両立したミドルサイズSUVが欲しい方におすすめ!
SUV人気が高まっている現在、各自動車メーカーはさまざまな個性を持ったSUVを展開しており、ルックスだけがSUV風、というモデルも少なくありません。
対してRAV4はアウトドアでも活躍する悪路走破性を備えていることに加え、使い勝手の良さも備えているため、見た目だけではなくSUVとしての確かな走破性を持つ、使い勝手に優れたSUVが欲しい方にはぴったりでしょう。
また、ハイブリッド車は高いレベルの低燃費を実現しているので、悪路走破性と低燃費を両立しているSUVを探している方にもおすすめです。
RAV4に乗りたい!おすすめリースは?
さまざまなリース会社がありますが、国産メーカー全車種、全グレードを取り扱う「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、どのグレードやカラーのRAV4でも契約が可能。料金は業界最安水準で、月々
41,530
円からRAV4に乗ることができます。
そのほかにも、オプションプランで車検などのメンテナンスも定額制にできることなど、知っておきたい定額カルモくんの魅力をご紹介します。
〈定額カルモくんの魅力〉
- 国産メーカーの全車種、全グレードから選べる
- 初期費用0円!貯金がなくても新車に乗れる
- メンテナンスプランが充実していて安心!原状回復費用もカバー
- オンラインと郵送で手続きが完結、自宅に納車してもらえる
- 7年以上の契約で全車走行距離制限なし
- 7年以上の契約に「もらえるオプション」をつけると契約満了時に車をもらえる
RAV4のグレード別料金シミュレーション
定額カルモくんは審査申込みまでオンラインで手続きができます。もちろんシミュレーションもオンラインで可能なので、契約年数やグレード、追加するオプションなどを変え、納得のできる月額料金になるまで何度でも繰り返しシミュレーションしてみることをおすすめします。
定額カルモくんではカーナビ、ETC、フロアマット、ドアバイザー、バックカメラ、希望ナンバーがオプションとして追加できますが、RAV4では全車にETC、バックカメラが標準装備です。なお、契約満了時にRAV4が自分のものになる「もらえるオプション」が追加できるのは7年以上の契約なので、「もらえるオプション」の追加がマストであれば6年以下は選択できません。
以下の表は、ガソリン「G」4WDと、ハイブリッド車の「Adventure」4WDで契約年数やオプションなどの条件を変えて数パターンのシミュレーションをした結果をまとめたものです。
〈RAV4の料金シミュレーション〉*¹
3年 | 7年 | 11年 | ||
---|---|---|---|---|
おすすめグレード (ガソリンG 4WD) | オプションなし | 72,225円 | 69,030円 | 50,660円 |
オプション選択*² | 74,887円 | 70,482円 | 51,628円 | |
もらえるオプション選択 | - | 69,530円 | 51,160円 | |
上位グレード (HYBRID Adventure 4WD) | オプションなし | 82,125円 | 77,940円 | 57,040円 |
オプション選択 | 84,787円 | 79,392円 | 58,008円 | |
もらえるオプション選択 | - | 78,440円 | 57,540円 |
*¹ 料金は2023年12月26日時点の情報で、変更になる可能性があります
*² カーナビ、フロアマット、ドアバイザー、希望ナンバーを選択した場合
ご希望の条件でシミュレーションしたい方はこちら↓
お申込みもこちら↓からどうぞ
顧客対応満足度98.9%*という万全のサポート
定額カルモくんなら、専門的な知識を持ったマイカーコンシェルジュに無料で相談できます。RAV4のプランの選び方がわからないという方も、車選びのプロであるマイカーコンシェルジュに希望条件などを相談することで、ライフプランや生活スタイルに合った最適なプランを見つけられるはずです。
家族や友達と大人数で出かけたい、趣味に使いたい、とにかく安く車が欲しいなど、車のことなら何でも気軽に相談してみましょう。
契約前から何度でも無料で気軽に相談できます
* 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
サブスクだから気楽!RAV4に乗るならリースで決まり
初期費用が不要であることに加え、フラットな支払いで好きな車に乗れるサブスクなら、「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を搭載する上位グレードや、より燃費性能の高いハイブリッド車にも乗りやすくなり、理想のRAV4でカーライフが始められます。
さらに、定額カルモくんなら、もらえるオプションや柔軟に選べる契約年数などのさまざまなメリットがあるだけでなく、顧客対応満足度も高く、安心して利用できるでしょう。定額カルモくんでRAV4に乗ってみませんか?
カーリースを利用できるかどうか「お試し審査」で簡単にチェックできます。審査通過後に車種変更やキャンセルも可能なので気軽に試してみましょう。
よくある質問
Q1:RAV4のリース料金は月額どのくらい?
A:業界最安水準の「定額カルモくん」では、トヨタの人気車種「RAV4」も手頃な料金で利用することができます。なお、ベースグレードの「X」であれば最長の11年契約なら月額40,000円台から乗ることができます。詳しい料金シミュレーションはこちらをご参照ください。
Q2:RAV4をリースするメリットは?
A:カーリースは毎月定額の支払いで利用できることに加え、初期費用がいらないので、悪路走破性を高めた上位グレードやタフさが魅力の特別仕様車にも乗りやすくなります。さらに定額カルモくんなら7年以上の契約で走行距離の制限がなくなるので、ロングドライブが存分に楽しめるメリットもあります。
Q3:RAV4はどんな方におすすめの車?
A:RAV4はSUVに期待したいアウトドアもこなせる走破性を持つことに加え、高いレベルでの低燃費の実現、大容量の荷室など使い勝手にも優れたモデルです。見た目だけでなく、SUVとしての確かな機能性や走行性能を持つモデルが欲しい方にはおすすめできる1台といえるでしょう。
※この記事は2023年12月4日時点の情報で制作しています