▼目次
4列シート
新潟交通で一番多く採用されているのが、4列シートです。
座席数はトイレ付き車両が34席または40席、トイレなし車両が基本60席で、シートはリクライニングシートです。
4列シートの県外路線のうち、仙台、長野、富山、金沢の各路線には、コンセントまたはUSBポートを設置しています。携帯電話やスマートフォンの充電に便利です。
■4列シート車両の路線別設備一覧
〇/サービスあり ▲/夜行便のみ ×/サービスなし
共通の設備:リクライニングシート
シート種別 | フットレスト (足置き台) | レッグレスト | トイレ | コンセント・USB | 通路カーテン | ブランケット | スリッパ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
新潟~仙台「WEライナー」 | 3列/4列 | ▲ | ▲ | ○ | ○ | ▲ | ▲ | × |
新潟~巻潟東・東三条・燕・長岡・上越(高田・直江津) | 4列 | × | × | × | × | × | × | × |
新潟~郡山 | 4列 | × | × | ○ | × | × | × | × |
新潟~会津若松 | 4列 | × | × | × | × | × | × | × |
新潟~山形 | 4列 | × | × | ○ | × | × | × | × |
新潟~長野 | 4列 | × | × | ○ | ○ | × | × | × |
新潟~富山 | 4列 | × | × | ○ | ○ | × | × | × |
新潟~金沢 | 4列 | × | × | ○ | ○ | × | × | × |
※2019年7月現在
■運行路線
4列シートの車両を運行しているのは以下の路線です。
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
新潟~巻潟東・東三条・燕・長岡・上越(高田・直江津)逆区間 ※柏崎線は、越後交通運行
新潟~仙台「WEライナー」※夜行便と一部の昼行便を除く
新潟~郡山
新潟~会津若松
新潟~山形
新潟~長野
新潟~富山
新潟~金沢
※2019年7月時点で運行している路線です
3列独立シート
新潟~仙台(夜行便と一部の昼行便)、新潟~大宮・池袋・新宿、新潟~名古屋、新潟~京都・大阪の各路線で採用されているのが3列独立シートです。座席数は27席または28席ですべて1人掛け。ゆったりサイズのシートを採用しており、一部の車両には可動式枕も設置しています。もちろん、フットレスト(足置き台)とレッグレストも完備しています。
各座席にはコンセントを完備。携帯電話やスマートフォンの充電に便利です。コンセントは肘掛け下に設置されています。また、夜行便にはブランケットと使い捨てスリッパも用意されています。スリッパは持ち帰ることもできます。
新潟~仙台線の一部の便と新潟~名古屋、新潟~京都・大阪の各路線には、座席と通路を仕切るカーテンが設置されています。まわりを気にせずに眠ることができ、特に女性客に好評です。
■3列シート車両の路線別の設備一覧
〇/サービスあり ▲/夜行便のみ ×/サービスなし
共通の設備:リクライニングシート
シート種別 | フットレスト | レッグレスト | トイレ | コンセント・USB | 通路カーテン | ブランケット | スリッパ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
新潟~仙台「WEライナー」 | 3列/4列 | ▲ | ▲ | ○ | ○ | ▲ | ▲ | × |
新潟~大宮・池袋・新宿 | 3列 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ▲ | × |
新潟~名古屋 | 3列 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
新潟~京都・大阪「おけさ」 | 3列 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※2019年7月現在
■運行路線
3列独立シートの車両を運行しているのは以下の路線です。
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2019年7月時点で運行している路線です
県外路線にはトイレ付き車両を導入。ICカードが使える路線も
新潟と県外を結ぶ路線(以下:県外路線)は、新潟~会津若松線を除く全車両にトイレを完備しています。
内側から鍵をかけると、換気扇とトイレ使用中ランプが連動する仕組みになっています。トイレの位置は車両によって異なり、車内最後部または車内中央部の階段を降りたところにあります。
一方で、新潟と県内を結ぶ路線(新潟~巻潟東・燕・東三条、新潟~長岡、新潟~上越)では、ICカードでの運賃支払いが可能。新潟交通が発行する「りゅーと」のほか、「Suica」などの交通系ICカードが利用できます。
現金で支払う運賃より約15%割引になりますので、大変お得です。ただし、交通系ICカード利用の場合は、バス車内でのチャージができませんので、事前にチャージしておきましょう。
※設備は都合により変更されることがあります
※紹介しているのは基本タイプです。繁忙期などの増発便、車両の整備点検などにより異なる車両タイプの運行となる場合があります
※他のバス会社と共同運行している路線は、車両が異なります
(須田浩司)