ざっくり、こんなバス車両
- 2人掛け4列シート
- USBソケットにトイレ、Wi-Fiありで至れり尽くせり
- 進撃の巨人 in HITA ミュージアムへ路線バスも運行
日田バスの高速バス車両を紹介
まず、車両の外観から紹介していきますね。
車両の外観は白地に明るいブルー、グリーンのラインがアクセントとなっています。側面には「HITABUS」と書かれていますよ。


次に、シート周りの設備を紹介していきます。シートは左右に2人掛けで、奥に向かって右手が9列、左が11列となっており合計40席です。

車両最後列の右手側に、トイレがあります。長距離路線ではないにしても、車内にトイレがあると安心感が違いますよね。


シートは落ち着いた配色で、ヘッドレストにはカバーがかかっています。

シートは約120度、リクライニングできます。


各座席に、充電用のUSBソケットがついています。窓側席には、壁沿いに。通路席には右手のアームレストの下にUSBソケットがありますよ。

身長157cmの私がシートに着席してみたところ、膝から前の席まで25cm以上の余裕があります。

シートポケットにはビニール袋や、Wi-Fiパスワードなどが設置されていましたよ。そのほか、ドリンクホルダーと荷物をかけるフックがあります。


着席して、車両前方を見てみたところです。前方には料金案内と、トイレの使用状況がわかるサインなどがあります。

今回紹介した日田バスの高速バス車両は、Wi-Fiに充電用のUSBソケットはもちろんのこと、トイレまでついて、とても便利そう。高速バスが初めてという方でも、安心して乗車できそうだと感じました。
日田市は、人気を博した漫画『進撃の巨人』の作者、諫山創さんの出身地でもあります。日田駅前や大山ダムには『進撃の巨人』の人気キャラクターの銅像があるほか、「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」など、ファン垂涎のスポットもたくさん。

日田バスの路線バス「杖立線」で現地まで行けますので、気になった方はぜひ、日田バスのHPをチェックしてみてくださいね。
以上、日田バスの高速バス車両を紹介しました。
福岡から湯布院・黒川温泉などの有名温泉地に行ってみたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。もちろん、日田市に移動してから『進撃の巨人』の聖地巡りもおすすめです!
※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください
※共同運行会社のバス便も含みます
天神⇒日田のバス便「バス比較なび」
天神・博多⇒湯布院のバス便「バス比較なび」
天神・博多⇒黒川・瀬の本のバス便「バス比較なび」
※2025年6月時点で運行している車両です
※取材協力:日田バス
(為平千寿香)