目次
スタンダード(4列シート)
4列シートのスタンダードは縦11~12列の車両です。
杉崎高速バスのシートタイプの中では、一番リーズナブルに利用できます。
ローコストながら、座席幅は一般的な4列より若干広めの仕様です。フットレストはありませんが、リクライニングの最大角度は135度と深めに倒れます。足元も広く、窮屈さはそれほど感じないかと思います。
※2021年12月現在、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、ブランケットの貸出は中止しています
各座席にはドリンクホルダーや充電設備(コンセントまたはUSBポート)も完備。
■運行路線
スタンダードの車両を運行しているのは以下の路線です。「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2021年12月時点で運行している路線です
リラックス(4列ゆったりシート)
リラックスは縦10列の4列シートで、スタンダードよりさらに足元ゆったりな車両です。
足元は次に紹介する3列独立シートのプライベートよりも広く、座席幅もプライベートと同じです。料金を抑えたいけど、車内の快適さも重視したい方にはおすすめですね。
※2021年12月現在、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、ブランケットの貸出は中止しています
座席周りには、ドリンクホルダーや充電設備(コンセントまたはUSBポート)があります。
■運行路線
リラックスの車両を運行しているのは以下の路線です。「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2021年12月時点で運行している路線です
プライベート(3列独立シート)
3列独立シートのプライベートは、幅広シートで隣同士の間隔も空いています。窓側席には、仕切りカーテンがあり、他の高速バスではあまり見ない「フロントスクリーン」という間仕切りカーテンまで付いています。
フロントスクリーンは前座席に取り付けられ、遮光性のあるカーテンなので前からの灯りが漏れません。
前のカーテンと横のカーテンをしっかり閉めれば完全にプライベート空間になります。
足元のスペースもゆったりです。レッグレストとフットレスト付きなので、足をグーンと伸ばせます。
※2021年12月現在、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、ブランケットの貸出は中止しています
座席周りには、USBポートとドリンクホルダーもあり。
■運行路線
プライベートの車両を運行しているのは以下の路線です。「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2021年12月時点で運行している路線です
※東京・神奈川~名古屋線は運休中
一部の便には迷子防止カードあり!
便によっては、トイレ休憩時に「バスカード」が配布されます。バスカードはバスの外観やナンバー、緊急連絡先が書かれたカードで、休憩後の発車時刻を示すプレートと一緒に置かれています。
これを持って休憩に行けば、万が一迷子になってもバスを見つけやすいので安心です。
※紹介しているのは基本タイプです。繁忙期の増発便、車両の整備点検などにより異なる車両タイプの運行となる場合があります
杉崎高速バスでは、プライベートな空間を作れる3列独立シートからリーズナブルに利用できる4列シートまで用意されています。複数のシートタイプで運行されている路線では、往復別の車両を利用し乗り比べてみてもいいですね!
(バスとりっぷ編集部)