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5四球5失点で5敗目の山本由伸にロバーツ監督「全体的に丁寧にいきすぎていたと思う」


ドジャースの山本由伸投手は、ジャイアンツ戦で4回2/3を投げて6安打5失点5四球と不調に終わり、今季5敗目を喫しました。特に1試合内での5四球はメジャーでの自己ワースト記録となりました。山本は試合中盤に制球に苦しみ、特に3回にはシュミット選手に満塁弾を許しました。ドジャースのロバーツ監督は「今日は慎重になりすぎた」と投球内容を分析しました。山本は登板間隔が通常より短く、中5日での登板が続いており、この影響についてロバーツ監督は明確な答えを避けました。山本の次の登板では間隔を空ける予定としています。

ドジャース対ジャイアンツ 5回表、ドジャース先発の山本(中左)はロバーツ監督から交代を告げられる

<ドジャース2-6ジャイアンツ>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、先発で4回2/3を投げ、6安打5失点5四球と崩れて今季5敗目を喫した。1試合5四球はメジャーで自己ワースト。走者をためて失点し、苦しい投球が続いた。

1回は2番アダメスに高めの速球を右越えに運ばれ、先制点を献上した。3回には3四球から2死満塁のピンチを背負い、6番シュミットに満塁弾を浴びた。5回2死、この日5つ目の四球を出したところで降板。

ロバーツ監督は「制球は良かったが、今日は慎重になりすぎていた。右打者のインコースに投げようとして外したり、スプリットの精度も少し良くなかった。全体的に今日は丁寧にいきすぎていたと思う」と振り返った。

開幕当初は基本的に登板間隔が中6日以上だったが、5月8日の敵地ダイヤモンドバックス戦から中5日で登板が続いている。その影響について同監督は「フェアな質問だが、どうだろう。分からない。去年も似たようなケースがあった。次は間隔を空ける予定だが、今のところ(中5日の影響については)答えられない」と語った。

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