starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

中森明菜、デビュー2曲目に激怒していた「かわいいお歌が来るんだと思ったら『じれったーい』」


歌手中森明菜がラジオ番組で、自身の2枚目シングル「少女A」に関するエピソードを語りました。82年に「スローモーション」でデビューした明菜ですが、次のシングル「少女A」は挑発的な楽曲となり、彼女の望む「かわいいアイドル」のイメージとはかけ離れていました。明菜は当時、他のアイドルのかわいらしい曲や衣装をうらやましく思い、自分もそうしたかったと回想。しかし、「少女A」は大ヒットし、「むくれて歌ったのが大当たりだった」と振り返ります。このエピソードは、彼女の当時の複雑な心境を物語っています。

中森明菜(2010年7月撮影)

歌手中森明菜(59)が13日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜午後1時)にゲスト出演。大ヒット曲「少女A」にまつわるエピソードを語った。

明菜は82年に「スローモーション」でデビューした。その穏やかな曲調とは打って変わって、2枚目のシングル「少女A」が挑発的な楽曲となったことについて、中川家剛(54)が「抵抗はなかったですか? 急に激しい歌で」と質問すると、明菜は「ありました」と明かした。「(松本)伊代ちゃんだったり、(石川)秀美ちゃんも(堀)ちえみちゃんもみんなかわいいフリフリの“アイドル”っていう感じのお洋服で出られていたので。私もそういうのが着たかったので。女の子で、まだ16歳で」と当時の心境を振り返った。

また「次こそはかわいいふわふわの衣装を着せてもらって、かわいいお歌が来るんだと思ったら『じれったーい』って来たので。なんだこれ! って」と“憤慨”。剛が「その時は嫌だって言わなかったんですか?」と聞くと、「言いました。何でこんなんなんですか!? みんなかわいい曲歌ってるのに、何でわたしだけこんな…」と、怒りを伝えたことを明かし「今でも『生意気だ』とか『ツッパリ』だとか言われてるのに、もっと言われるじゃないですか! って」と、納得がいかなかった心境を振り返りながら苦笑した。

結局「少女A」は大ヒットした。明菜は「むくれて歌ったのが大当たりだったみたいですね」と笑った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.