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中森明菜「スタ誕」を回顧「落ちちゃあまた行って」「7回くらい落ちてます」


歌手の中森明菜がラジオ番組に出演し、彼女が芸能界に入るきっかけとなった日本テレビ系オーディション番組「スター誕生!」での経験を振り返った。中森は、1981年に同番組で合格したが、それまでに7回も落選の経験があったという。番組内では、坂本九が手拍子をしていた当時の放送のエピソードにも触れ、当時の審査員である松田トシの辛口な評価を受けながらも努力を続けたことを語った。松田トシからは、歌とルックスについて厳しいコメントを受けたが、それを乗り越えて成功を掴んだ経緯を明らかにした。

中森明菜(2010年7月撮影)

歌手中森明菜(59)が13日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜午後1時)にゲスト出演。芸能界入りのきっかけになった日本テレビ系オーディション番組「スター誕生!」の思い出を語った。

中森は81年の「スタ誕」に合格。「山口百恵さんの『夢先案内人』を歌わせていただいて、当選させていただきました」と振り返った。中森の大ファンを公言する剛(54)が「坂本九さんが横に立って、一緒に手拍子して」と当時の放送内容に触れると、中森は「オーディションの時からご覧になってくださってたんですか?」と驚いた。

また「毎週ごとき予選会に行って、落ちちゃあまた行って、落ちちゃあまた行って」と何度もオーディションに挑戦していたことを告白。「7回くらい落ちてます。テレビ(予選会)も3回目で受かりました。テレビ2回出てます」と明かし、「2回とも松田トシ先生にボロボロに言われて」と辛口審査員として知られた松田トシさんについて語った。

中森は「最初に『夏に抱かれて』という岩崎宏美さんの歌を歌った時に、『あなたはルックスがかわいらしいから、自分に合った曲を選んできなさい』と言われて」と回想。その後の予選会では王道アイドル曲の松田聖子「青い珊瑚礁」を選んだが「今度は『あなた童謡でも歌ったらいいんじゃないの?』って言われて。厳しかったんです」と苦笑していた。

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