いよいよGWが目前に迫ってきましたね! 今年のGWは10連休の方も多いですよね。「どこに行こう?」「何をしよう?」……みなさん、いろいろとプランを練っているのではないでしょうか。一方で、GWはどこへ行っても混雑するという困った一面も。そこで、あえてちょっと行きにくくてシーズンにはまだ早い「海」はいかがでしょう? あ、もちろん海水浴ではありません。「海辺の絶景」をのんびり眺めるショートトリップのご提案です♪ せっかく長いお休みですもの、時間を贅沢に使ってリフレッシュしに行きましょう!
鳥羽展望台/三重県鳥羽市
鳥羽と志摩を結ぶ海岸沿いのパールロード、その中間の箱田山山頂にあるのが「鳥羽展望台」です。全長23.8kmのパールロードは眼下にリアス式海岸を望む爽快なドライブルートですが、中でも360度の大パノラマが広がる鳥羽展望台からは、知多半島から神島、渥美半島から大王崎まで、さらにお天気次第では富士山も望めるんです! 水平線から昇る日の出の美しさもまた格別です。
お腹が減ったら“世界に誇る日本の絶景レストラン”に選ばれた「VistaMare」で、絶景とともに地元食材を活かした絶品料理を味わってくださいね。
鳥羽展望台
■所在地 三重県鳥羽市国崎町大岳3-3
■アクセス 【電車】JR・近鉄「鳥羽」駅より車にて約25分
【車】伊勢自動車道「伊勢IC」より40分
■GWなどの繁忙期や天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは 鳥羽展望台オフィシャルサイトをご確認ください
潮岬灯台/和歌山県東牟婁郡
「潮岬灯台」は紀伊半島南端、太平洋に突き出た30mの断崖に建つ白亜の灯台で、本州最南端のシンボルです。1873(明治6)年の初点灯以来150年近く、沖行く船を照らし続けてきました。歴史的価値が高いAランクの“保存灯台”に指定されており、また“日本の灯台50選”にも選ばれているんですよ。さらに全国に3000以上ある灯台の中でたった15しかない「参観灯台」なので、内部の68段の石のらせん階段を上ることができ、展望スペースからは太平洋の向こうに丸みを帯びた水平線が望めます。特に夕暮れ時は絶景ですよ!
潮岬灯台
■所在地 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2877
■アクセス 【電車】JR紀勢本線「串本」駅よりコミュニティバス潮岬線にて「潮岬灯台前」停下車、徒歩約3分
【車】紀勢自動車道「すさみ南IC」より約40分
■GWなどの繁忙期や天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは南紀串本観光協会オフィシャルサイトをご確認ください
足摺岬展望台/高知県土佐清水市
四国最南端にある足摺岬。自然遊歩道の突き当りには270度ひらけた足摺岬展望台があり、東は足摺岬から西は叶崎まで、広がる雄大な太平洋と丸みを帯びた水平線を一望できます。海岸は花崗岩の台地が沈降と隆起をくりかえしてできた断崖。変化に富んだ地形は打ち寄せる荒波によってできたものです。このダイナミックな断崖絶壁と白亜の足摺灯台、そして紺碧の海は一枚の絵画のように美しいのです。悠久の時と自然が織りなすこの絶景に「地球」と「ちっぽけな自分」を感じて、日々のモヤモヤをリセットできそう!
足摺岬展望台
■所在地 高知県土佐清水市足摺岬
■アクセス 【電車】土佐くろしお鉄道「中村」駅よりバスにて「足摺岬」停下車
■GWなどの繁忙期や天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは 高知県観光コンベンション協会オフィシャルサイトをご確認ください
玉取崎展望台/沖縄県石垣市
「玉取崎展望台」は、石垣島の美しい海を眺められるスポットとして知られています。駐車場から展望台までの道のりには一年中ハイビスカスやフウリンブッソウゲなど色鮮やかな花が咲き、周囲に石垣が組まれた展望台も沖縄・石垣島らしい風情があります。見渡せば正面にハンナ岳、左に伊原間湾、右にサンゴ礁が広がり、エメラルドグリーンの海が輝いています。展望台にはベンチが3つ置かれているので、ゆっくり腰掛けてぜひこの絶景を心ゆくまでお楽しみください♪
玉取崎展望台
■所在地 沖縄県石垣市伊原間
■アクセス【車】新石垣空港より約20分
■GWなどの繁忙期や天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは 石垣島観光情報局オフィシャルサイトをご確認ください