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関東から九州 8月いっぱい猛暑続く  雨でもかなりの蒸し暑さに


今日24日も九州から東北の広い範囲で酷暑となりました。気象庁が今日発表した高温に関する全般気象情報によりますと、この猛烈な暑さは、北日本は一旦落ち着くものの、東日本と西日本では8月31日(日)頃まで続く見込みです。特に内陸では、この先も連日35℃以上となり、体温を超える危険な暑さがまだまだ続きそうです。

●暦の上では暑さおさまるはずなのに 明日25日も関東甲信や東海、近畿で猛暑

明日25日も、関東から九州の内陸を中心に猛暑日地点が続出しそうです。
特に、関東甲信や東海、近畿では、今日24日のような40℃に迫る所はないものの、体温並みの暑さが予想されています。無理な運動は控え、室内でも熱中症にご注意ください。

一方、記録的な暑さとなっていた東北は、ようやく猛暑から解放されそうです。
仙台は9日ぶりに30℃を下回るでしょう。

●週の中頃 雨でも気温下がりにくい かなりの蒸し暑さに

向こう一週間も、東日本や西日本では厳しい残暑が続きそうです。

26日(火)も、関東から九州では強烈な日差しと体に堪える暑さでしょう。
27日(水)はおよそ半月ぶりに広く雨が降り、関東や北陸でも猛暑日から解放される所がありそうです。

28日(木)と29日(金)は、猛烈な暑さをもたらす空気が関東の南まで下がり、東京都心の最高気温は32℃の予想です。それでも平年より高く、かなりの蒸し暑さでしょう。

一方、東海や近畿は31日(日)にかけて連日35℃以上の猛暑日となる見込みです。名古屋では、30日(土)と31日(日)は2日連続で38℃と、再び危険な暑さになりそうです。

●関東から九州 寝苦しい夜続く 昼夜問わず熱中症に注意

気象庁は、今日24日に高温に関する全般気象情報を発表しました。この先も高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気に覆われる日があるため、東日本と西日本では8月31日(日)頃にかけて、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所があるでしょう。また、夜間も気温が下がりにくいため、熱中症対策が欠かせません。

夜から朝にかけても、気温があまり下がらないと、室内で熱中症が発生するリスクが高まります。夜間の熱中症を防ぐポイントは、次の2つです。

① 寝る前に水分補給をしましょう。
熱中症予防には、水分補給が重要です。寝ている間にも汗をかくので、体の中の水分が失われてしまいます。寝る前には、コップ1杯程度の水を飲みましょう。睡眠中にトイレに行きたくないからといって、水分を控えるのは危険ですし、トイレに起きた時は、水分補給のタイミングです。起きた時にすぐ飲めるよう、枕元に常温の水を置くのがおススメです。

② エアコンを上手に使いましょう。
熱中症予防には、暑さを避けることも重要です。寝室は、寝る前からエアコンを使って、涼しくしておきましょう。また、エアコンが数時間後にオフになるようタイマーをかけると、タイマーが切れた時に部屋の中の温度が、とても高くなってしまうこともあります。タイマーをかける場合は、少なくともエアコンを3~4時間は使うよう設定し、できれば朝までつけっぱなしにしましょう。エアコンは、オンとオフを繰り返すと、そのたびに電力を消費するので、つけっぱなしにした方が経済的です。

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