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15日(日)頃からかなりの高温 そろそろ熱帯夜も 昼夜を問わず熱中症に要警戒


気象庁は、15日から九州以北で平年よりかなり高温になるとの予想を発表しました。特に湿度が高くなるため、熱中症のリスクが増すことから、日中だけでなく夜間の対策も求められています。東京では16日に最高気温31℃が見込まれ、夜間も20℃を下回らない日が増える見込みです。室内の熱がこもることによる熱中症を防ぐため、寝る前の水分補給と適切なエアコンの使用が推奨されています。エアコンは経済的な理由からもつけっぱなしでの使用が望ましいとの指摘があります。

今日9日、気象庁は高温に関する早期天候情報を発表しました。15日(日)頃からは、広範囲でかなりの高温が予想されます。また、一段と蒸し暑くなるため、昼夜を問わず熱中症のリスクが高まるため、警戒が必要です。

●15日(日)頃から 九州以北でかなりの高温

今日9日、気象庁は高温に関する早期天候情報を発表しました。15日(日)頃からは、九州から北海道は暖かい空気に覆われやすいため、気温が平年よりかなり高くなると予想されています。

日中の最高気温は、期間の中頃までは大体26℃前後といった所が多いですが、期間の終わりは30℃前後の所が多く、東京では16日(月)は31℃くらいの見込みです。この時季は梅雨前線の北側に入るか南側に入るかで体感が大きく異なりますが、期間の終わりは前線の南側に入り、ひときわ蒸し暑い夏の空気に包まれる所が多くなるでしょう。

気温の高さに加えて、湿度も高くなるため、熱中症のリスクが高まりそうです。

●朝晩は気温が下がりにくく 熱帯夜の可能性も

注意が必要なのは昼間だけではありません。湿度の上昇に伴い、この先は朝晩も蒸し暑く感じる日が増えてきます。西日本と東日本では20℃を下回らない日が多くなり、大阪と高知、福岡では24℃くらいの日もあるでしょう。予想よりも気温が下がらなければ、熱帯夜となる可能性もあります。

閉め切った屋内では熱がこもり、夜も不快な暑さになることがある見込みです。寝る前の水分補給に加え、扇風機やエアコンを適度に使用するなど、夜間の熱中症対策も行いましょう。

●夜間の熱中症対策

夜から朝にかけても、気温があまり下がらないと、室内で熱中症が発生するリスクが高まります。夜間の熱中症を防ぐポイントは、次の2つです。

① 寝る前に水分補給をしましょう。
熱中症予防には、水分補給が重要です。寝ている間にも汗をかくので、体の中の水分が失われてしまいます。寝る前には、コップ1杯程度の水を飲みましょう。睡眠中にトイレに行きたくないからといって、水分を控えるのは危険ですし、トイレに起きた時は、水分補給のタイミングです。起きた時にすぐ飲めるよう、枕元に常温の水を置くのがおススメです。

② エアコンを上手に使いましょう。
熱中症予防には、暑さを避けることも重要です。寝室は、寝る前からエアコンを使って、涼しくしておきましょう。また、エアコンが数時間後にオフになるようタイマーをかけると、タイマーが切れた時に部屋の中の温度が、とても高くなってしまうこともあります。タイマーをかける場合は、少なくともエアコンを3~4時間は使うよう設定し、できれば朝までつけっぱなしにしましょう。エアコンは、オンとオフを繰り返すと、そのたびに電力を消費するので、つけっぱなしにした方が経済的です。

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