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北海道オホーツク海側では食中毒警報発令中 明後日19日まで暑さによる食中毒に注意


北海道の北見地方では16日、今年初めての真夏日を記録し、17日も厳しい暑さが続いています。特にオホーツク海側では、明日18日も平年より10℃以上高い気温が予想され、30℃に迫る見込みです。これに伴い、一部地域で食中毒警報が発令されています。食品の低温保存や生鮮食品の早期調理が推奨されており、衛生管理の徹底が求められています。さらに、高温による熱中症のリスクも高まっているため、十分な水分補給と休憩が重要です。20日頃からは気温が平年並みか低めに落ち着く見込みです。

昨日16日に真夏日となった北見で今日17日も30℃に迫る最高気温となるなど、道内は厳しい暑さとなっている所があります。明日18日から明後日19日にかけてオホーツク海側は最高気温が平年より10℃前後も高くなるため、食品の取り扱いに注意し、熱中症にも十分注意が必要です。

●今日17日も北見では29.2℃まで上がり、厳しい暑さに

昨日16日は北見地方の北見で30.3℃、置戸町境野で30.0℃まで気温が上がり、道内では今年初めて真夏日となりました。

今日17日も午後3時までの最高気温は北見で29.2℃まで上がり、厳しい暑さとなりました。今日道内で最も気温が上がったのは紋別地方の遠軽で29.6℃、次いで上川地方の旭川と網走地方の佐呂間で29.4℃と、道北やオホーツク海側を中心に季節外れの暑さとなりました。

昨日27.1℃まで上がり夏日となった札幌では、今日は24.5℃まで上がりました。

●オホーツク海側では今年初の食中毒警報発令中 食品の管理に注意

気温が高いと食品が傷みやすくなります。15日には紋別保健所で今日までを対象の食中毒警報が発令されました。これは、道内では今年初めての食中毒警報となります。また、昨日16日には北見保健所で北見市、美幌町、津別町、訓子府町、置戸町を対象に明後日19日にかけてを対象の食中毒警報が発令されています。

特に注意すべき事項
・食品は、冷蔵庫に入れるなど低温で保存すること。
・魚介類等の生鮮食品は、できるだけ早く調理し、早めに食べること。
・弁当などは、できるだけ作り置きせず、早めに食べること。
・食品は、よく火を通して食べること。
・ふきん、まな板等調理器具の洗浄、殺菌を励行すること。

●明日18日もオホーツク海側では30℃くらいまで上がる可能性 熱中症にも注意

明日の最高気温は北見で29℃まで上がるなど、オホーツク海側では引き続き厳しい暑さとなる予想です。今日はいったん雲が広がり、夜には雨の降る時間もありますが、明日は再び晴れる見込みです。厳しい暑さに加えて日差しもあるため、日中は日差しの下では熱中症となる恐れもあります。十分な休憩やしっかりとした水分補給を行うようにして下さい。

なお、オホーツク海側では20日頃から最高気温が平年並みか低めとなる予想です。10℃くらいまでしか上がらない所もありそうです。

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