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週末の九州は、局地的に警報級の大雨のおそれ 早い雨の季節到来


九州南部が平年より14日早く梅雨入りし、週末にかけて局地的に警報級の大雨が予想されています。16日には梅雨前線が九州付近に停滞し、暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になります。長崎県や九州南部では激しい雨や雷雨が予想され、土砂災害や河川の氾濫、道路の冠水に警戒が必要です。18日までの48時間で九州南部を中心に200ミリに達する大雨になる見込みです。今後も前線の影響で雨の日が続くと予想され、九州北部も早い梅雨入りの可能性があります。

今日16日、九州南部が平年より14日早く梅雨入りしました。九州は週末にかけて断続的に雨が降り、九州南部を中心に局地的に警報級の大雨になるおそれがあります。雨の降り方に注意・警戒して下さい。その後も、九州は前線や湿った空気の影響を受ける日が多い見込みで、例年より早い雨の季節の到来です。

●16日夜遅くから局地的に激しい雨

今日16日は九州南部の梅雨入りが発表されました。平年より14日早く、昨年より23日早い梅雨入りです。

梅雨入り早々、九州は週末にかけて局地的に警報級の大雨になるおそれがあります。
今日16日は梅雨前線が九州付近にのび、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になります。午後の九州は次第に本降りの雨になり、夜遅くは長崎県や九州南部で雷を伴い激しい雨や非常に激しい雨が降る所があるでしょう。
明日17日は前線は九州北部付近に停滞し、18日(日)は九州南部付近に南下する見込みです。九州は週末にかけて断続的に雨が降り、発達した雨雲が発生しやすい見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。
18日(日)昼までの48時間に予想される雨量は、九州南部を中心に200ミリに達する所もあるでしょう。土砂災害や河川の増水や氾濫、低地の浸水、道路の冠水などに注意が必要です。

●この先の九州の天気(5月17日~23日)

週末にかけて九州は断続的に雨が降るでしょう。
来週19日(月)から20日(火)は前線が九州の南海上へ南下する見込みです。前線に近い九州南部は雨が続きますが、九州北部は天気が持ち直すでしょう。21日(水)頃は南海上の前線がやや北上するため、九州北部も一時雨が降る所がある見込みです。
22日(木)から23日(金)は前線が沖縄付近まで下がり、次第に活動が弱まるため、九州北部は晴れる所が多くなりそうです。

●この先の九州の天気(5月24日~29日)

24日(土)から25日(日)は、再び前線が活動を強めながら九州付近へ北上してくるため、九州は各地で雨が降り、雨量が多くなるおそれがあります。

その後も前線は九州付近を南北に動き、天気がぐずつく日が多くなりそうです。

九州北部地方の梅雨入りの平年は6月4日頃ですが、九州北部地方も平年より早く梅雨入りする可能性があります。

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