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17日~18日 近畿では雨量が多くなるおそれ 梅雨入りを待たず雨への対策を


16日(金)から18日(日)にかけて前線が西日本付近に停滞し、近畿地方では雨が降りやすくなります。特に17日(土)と18日(日)の雨量が多くなる可能性があるため、備えが必要です。15日(金)の京都では「葵祭」が開催され、日中は晴れ間が広がる見込みですが、夕方から天気が下り坂になります。梅雨入り前の晴れた日には、布団干しや換気、水回りの掃除をして、湿気対策を行いましょう。また、避難用品の確認や近隣の危険場所の把握も重要です。週末は湿気が多く、熱中症や食品管理にも注意が必要です。

16日(金)は西から前線が延び、18日(日)ごろにかけて西日本付近に停滞する見込みです。近畿地方では次第に雨が降りやすくなり、特に17日(土)と18日(日)は雨の量が多くなるおそれがあります。近畿地方の例年の梅雨入りはまだ先ですが、本格的な雨のシーズンを待たず、備えを始めるようにしてください。

●今日15日 京都三大祭り「葵祭」 日なたでは汗ばむ陽気

今日15日は夕方にかけて、おおむね晴れる見込みです。日中は多少雲は出ますが、薄雲が中心でしょう。昼間は日差しが届き、洗濯や掃除、お出かけには、まずまずの天気と言えそうです。夜は雲が多くなり、天気は下り坂へ向かう見込みです。今日の日差しを有効にお使いください。

また、今日は京都では京都三大祭のひとつ「葵祭」が行われます。昼間は晴れて、日差しが降り注ぐ見込みです。日差しで輝く新緑に、きらびやかな平安装束がよく映えそうです。なお、王朝行列が出発する頃はそれほど暑くなくても、気温はだんだんと上がってくる見込みです。京都の予想最高気温は27℃で、6月上旬並みの暑さです。空気はからっとしていますが、日なたで長時間過ごすと熱中症のリスクが高まりますので、しっかりと暑さ対策をなさってください。

●今週末は広く雨 17日(土)と18日(日)は雨量が多くなるおそれ

西日本付近に前線が延びるため、近畿地方には湿った空気が流れ込みやすくなる見込みです。16日(金)の夜以降は、広く傘の出番となるでしょう。特に、17日(土)と18日(日)は局地的にカミナリを伴った激しい雨が降り、雨の量が多くなるおそれがあります。

近畿地方の例年の梅雨入りは6月6日ごろとまだ先ですが、この先は梅雨のはしりとなりそうです。本格的な雨のシーズンの到来を待たず、少しずつ備えを始めるようにしましょう。

また、今週末は湿気がかなり多くなりますので、熱中症や食品の管理にも注意が必要です。

●梅雨入り前の晴れた日にやっておきたいこと

梅雨入り前の貴重な日差しが届く日に、やっておきたいことをまとめました。

①布団干しや洗濯
布団やシーツなど大きなものは、すっきり晴れる日に干しておきましょう。
結露で湿りやすいカーテンもカビ対策に洗っておくとよさそうです。
②水回りのそうじ
お風呂や洗面所、キッチンなどはカビが生えやすい場所です。晴れて空気の乾燥した日にそうじをしておきましょう。
排水溝やタイルの目地などを漂白しておくとよさそうです。
③換気
押し入れや下駄箱などは普段から湿気がたまりやすい場所です。晴れた日に扉を開け、中の湿気を追い出しましょう。
扇風機で空気を送ると効率的に換気できます。仕上げに吸湿材を入れると湿気を予防できます。
④大雨の備え
梅雨の大雨に備え、自宅や学校・職場などの近くの危険な場所や避難場所をハザードマップで確認しましょう。
側溝の掃除や、避難用品の確認も大切です。着替えは夏物か、食品の期限なども見ておきましょう。

梅雨の季節を少しでも快適に、そして、安全に過ごすために、参考になさってください。

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