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明日9日~10日は近畿で激しい雨や雷雨に注意 来週16日頃から「梅雨のはしり」


近畿地方では、明日9日から10日にかけて激しい雨が予想され、特に夜遅くから明け方にかけて雷雨の可能性があります。紀伊山地の南側では、2日間で100ミリを超える雨量が予想されているため、注意が必要です。雨が過ぎた後の来週13日から15日には、季節が進み汗ばむ暑さの日が続きます。気温は29℃に達する場所もあり、これまでとは異なり湿気を感じやすいでしょう。16日頃からは天気が崩れ「梅雨のはしり」となる見込みで、曇りや雨の日が続きます。梅雨入りは例年6月上旬とされており、今年もその時期と予想されています。

近畿地方では、明日9日から10日(土)にかけて、まとまった雨になるでしょう。雨がピークとなる明日9日夜遅くから10日(土)明け方にかけては、激しい雨や雷雨に注意が必要です。その後、来週中盤は汗ばむ暑さの日が続く見込みで、季節が大きく前進するでしょう。また、16日(金)頃からは曇りや雨の日が続き、「梅雨のはしり」となりそうです。

●明日9日~10日 近畿では激しい雨や雷雨に注意

明日9日から10日(土)にかけて、低気圧からのびる前線が西日本を通過する見込みです。近畿地方では、明日9日の夕方から広い範囲で雨となるため、朝は降っていなくても傘を持ってお出かけください。雨のピークは明日9日夜から10日(土)明け方で、発達した雨雲がかかり雷雨となる所があるでしょう。南部を中心に、バケツをひっくり返したような激しい雨が降るおそれもあります。雨の降り方に注意してください。また、南風にのって暖かく湿った空気が流れ込むため、紀伊山地の南側では、2日間で100ミリを超えるまとまった雨量になる見込みです。

●来週13日~15日は季節前進 汗ばむ暑さ

13日(火)頃からは平年より気温が高くなり、汗ばむ暑さの日が続くでしょう。京都や豊岡(兵庫)では最高気温29℃で、真夏日に迫る日もある見込みです。これまでは気温が上がってもカラッとした暑さでしたが、来週はこれまでほど空気が乾いていないため、多少、蒸し暑さを感じる日もありそうです。朝の気温も下がりにくく、季節が大きく前進するでしょう。体に熱がこもらないよう涼しい服装を心がけ、水分をこまめにとるなど熱中症対策を行ってください。

●近畿では16日頃から「梅雨のはしり」

近畿地方が本格的な雨のシーズンを迎えるのは6月に入ってからになることが多いですが、その前に、来週は天気がぐずついて「梅雨のはしり」となりそうです。来週の天気予報を見ると、16日(金)頃から前線や低気圧の影響を受けやすくなり、曇りや雨の日が続く見込みです。この先は天気予報をこまめにチェックして、洗濯など計画的に行ってください。

なお、近畿地方の梅雨入りの平年日は6月6日頃です。日本気象協会では、今年の近畿地方の梅雨入りは、平年並みの6月上旬になると予想しています。

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