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明日15日まで近畿地方は大気の状態が非常に不安定 天気も気温も変化が大きい一週間


近畿地方では、14日(月)夕方から15日(火)夕方にかけて大気が非常に不安定となり、落雷の危険が高まります。この期間は、特に南部で14日、北部で15日に雷が発生する可能性があります。雷鳴が聞こえたら安全な建物に避難してください。また、ひょうの降る可能性もあり、農作物や屋外イベント参加者は注意が必要です。16日(水)には天気が回復し、後半には季節外れの暑さが予想されます。17日(木)以降は25℃を超える気温が見込まれており、春の熱中症への対策が必要です。

近畿地方では、今日14日(月)夕方から明日15日(火)夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。落雷による事故に注意が必要です。
なお、明後日16日(水)は天気が回復し、広く晴れるでしょう。大気の不安定な状態も解消される見通しです。
また、今週は後半になると、昼間は季節外れの暑さが予想されています。春の熱中症にも、お気をつけください。

●明日15日(火)まで 大気の状態が非常に不安定 落雷による事故に注意

近畿地方の上空に明日15日(火)にかけて、この時季としては強い寒気が流れ込む見込みです。また、低気圧が日本海へ進み、低気圧に向かう暖かく湿った空気が近畿地方に流れ込むでしょう。このため、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。局地的に雷雲が発生・発達する恐れがあります。なお、近畿地方の発雷確率が高まる地域が今日14日(月)と明日15日(火)で異なります。今日14日(月)は南から暖かい空気が流れ込みやすい南部ほど発雷確率が高く、明日15日(火)は上空のより強い寒気が北から近づく北部ほど発雷確率が高くなっています。
・急に空が暗くなってきた
・雷の音がする
・冷たい風が吹く
・遠くから黒い雲が近づいてきた
などの現象は、発達した積乱雲が近づいている前兆かもしれません。雷が発生している時は、グラウンドやゴルフ場など周りに高いものがない場所や木の下はとても危険です。雷の音が聞こえたら、すぐに頑丈な建物の中に入るようにしてください。
また、春や秋はひょうが降ることが多い季節です。(地表付近の気温が夏ほど高くないため、上空の氷の粒が解けずに落ちてくるためです。)近畿地方では明日15日(火)にかけて、ひょうの降る恐れがあります。農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。屋外のイベント等でお出かけの際は、ひょうで怪我をしないように屋根のある場所へ移動してください。

●今週の後半 季節外れの暑さに 春の熱中症に注意

明後日16日(水)は天気が回復し、17日(木)にかけて晴れる見込みです。17日(木)は、日中は気温が25℃前後まで上がる所が多い予想です。平年では4月中旬の最高気温は多くの所で20℃前後ですが、その後も気温は平年を大幅に上回り、4月とは思えない暑さが予想されています。晴れる日は乾いた空気に包まれ、比較的カラッとした暑さになりますが、まだ体が暑さに慣れていない時季です。4月は気温の変化が大きく、環境の変化も大きくなりやすい時季ですので、体が疲れやすくなっているかもしれません。屋外で長時間運動や活動をおこなう場合は、春の熱中症にお気をつけください。

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