27日(月)から28日(火)は低気圧が日本海と本州の南岸付近をそれぞれ進む予想です。全国的に雨や風が強まり、荒れた天気となるでしょう。その後は西から強い寒気が流れ込み、九州で雪の降る所も。この先は真冬の寒さになる日がありそうです。
●24日まで3月並みの暖かさ 25日は北風が冷たい
24日(金)から25日(土)は低気圧や寒気の影響で、北海道は雪が降り、道東でも積雪が増えるでしょう。東北の日本海側や北陸でも雪や雨が降りそうです。大気の状態が不安定で落雷や突風、ひょうに注意が必要です。関東から九州はおおむね晴れるでしょう。26日(日)は晴れる所が多い見込みです。
最高気温は24日(金)は平年より高く、東京都心や名古屋市、大阪市は14℃、福岡市は15℃とポカポカ陽気でしょう。25日(土)は北風が冷たくなりそうです。
●27日～28日は雨や風が強まる 西から次第に寒気
27日(月)～28日(火)にかけては前線を伴った低気圧が日本海と本州の南岸付近をそれぞれ進むでしょう。低気圧や前線が通過した後は次第に冬型の気圧配置になる見込みです。
27日(月)は西から天気が下り坂で、九州から近畿で雨が降りだすでしょう。28日(火)は雨のエリアが広がり、東海から東北でも雨が降りそうです。前線通過時は雨や風が強まり、荒れた天気となるおそれがあります。その後は、西から強い寒気が流れ込み、九州で雪の降る所がありそうです。
29日(水)から30日(木)は北海道の日本海側から山陰にかけて雪や雨が降るでしょう。九州北部も雨が降りそうです。太平洋側は大体晴れる見込みです。
●日本海側は雪や雨 2日(日)は太平洋側で雪の舞う所も
31日(金)も北海道の日本海側から山陰、九州北部で雪や雨が降るでしょう。太平洋側は日差しが届く見込みです。
2月1日(土)以降も日本海側で雪や雨が降りやすく、九州北部でも所々で雪が降るでしょう。2日(日)から4日(火)は関東や東海など太平洋側でも雪が舞う可能性があります。ただ、予想には幅があり、変わる可能性があります。最新の情報をご確認ください。
最高気温は平年並みかやや高い程度で、季節外れの暖かさはないでしょう。福岡市は10℃に届かず、真冬の寒さが続きそうです。体調管理にご注意ください。
