今朝(19日)は、朝の冷え込みが強まり、北海道占冠村ではマイナス24.3℃まで下がり、全国で今シーズン一番の冷え込みとなりました。東京都心は0.0℃と、冬日一歩手前まで下がり、厳しい冷え込みとなりました。
●各地で今シーズン一番の冷え込み
今朝(19日)は、上空の強い寒気の影響で、朝の冷え込みが強まり、今シーズン一番の冷え込みとなった所が多くなりました。
午前6時半までに、北海道占冠村では、マイナス24.3℃まで下がり、全国のアメダス地点で今シーズン最も低い気温となりました。さらに、幕別町糠内ではマイナス23.3℃、帯広空港 ではマイナス22.5などと、北海道ではマイナス20℃を下回った所が多く、いずれも今シーズン最も冷え込みました。
その他、朝6時までの最低気温は、仙台はマイナス1.6℃、東京都心は冬日一歩手前の0.0℃、名古屋はマイナス2.0℃と今シーズン初めての冬日、また、大阪も1.6℃まで下がり、いずれも今シーズン一番の冷え込みとなりました。
●日中も厳しい寒さ
きょう19日の日中の最高気温は全国的に平年を下回り、真冬並みの寒さの所が多くなりそうです。
札幌はマイナス3℃と真冬日(最高気温0℃未満)が続くでしょう。仙台は4℃、東京都心は10℃の予想です。名古屋や大阪は6℃くらいで、10℃に届かず、厳しい寒さでしょう。今シーズン一番の寒さになる所もありそうです。
朝のお出かけの際は、まだ冬のコートやダウンが必要になるでしょう。万全の寒さ対策をしてお出かけください。