明日2日(水)からは、関東地方では晴れの天気が続くでしょう。明後日3日(木)文化の日や今週末は、行楽日和になりそうです。ただ、週末は寒気が流れ込むため、気温が乱高下。寒暖の差に注意が必要です。
●明日2日(水) 天気回復 過ごしやすい陽気
11月スタートの今日1日(火)は関東地方は雲に覆われて、所々で雨が降りました。日中は気温があまり上がらず、空気がヒンヤリしたまま。昨日10月31日(月)とは一転して、肌寒い一日になりました。
明日2日(水)は次第に高気圧に覆われるため、天気は回復するでしょう。朝の通勤・通学の時間帯はまだ雲が多いですが、次第に晴れ間が広がってきそうです。日中は日差しがたっぷりで、洗濯物もしっかりと乾くでしょう。
朝は冷えますが、日中は日差しとともに気温が上がってきます。最高気温は21度前後の所が多く、昼間は快適な陽気になりそうです。脱ぎ着のしやすい格好で、お出かけください。
●明後日3日(木)文化の日 絶好の行楽日和 服装選びに注意
明後日3日(木)文化の日も、関東地方は高気圧に覆われる見込みです。
朝から穏やかに晴れて、先週末のように絶好の行楽日和になりそうです。北部の山沿いや南部の標高の高い所では、紅葉の見ごろを迎えている所があります。青空と紅葉のコントラストを楽しむことができるでしょう。
最高気温は22度前後の所が多く、快適な陽気が続きそうです。ただ、朝晩はこの時期らしく空気がヒンヤリします。北部では最低気温が10度近くまで下がる所もあるでしょう。
一日の気温の差が大きく、服装選びに困る時期が続いています。上図の「気温と服装の目安」を参考にしてみてください。
●4日(金)から5日(土) 寒気流入 気温乱高下
4日(金)も晴れ間があって、最高気温は20度くらい。日中はポカポカと日差しが暖かいでしょう。
ただ、夜にかけて本州付近を前線が通過し、北からは寒気が流れ込んでくる見込みです。次第に冬型の気圧配置になって、気温が乱高下。夜は冷えてきますので、羽織る物でうまく調整なさってください。
5日(土)は一時的に冬型の気圧配置になるでしょう。日差しがあっても、最高気温は15度くらいまでしか上がらず師走並み。「日差しの暖かさ」よりも「風が冷たさ」の方が勝りそうです。首元をマフラーで温めるなど、冬のアイテムを活用しましょう。
●6日(日)以降 寒気は一時的 寒さが和らぐ
6日(日)は早くも冬型に気圧配置が緩んで、寒気も一時的です。朝からスッキリと晴れて、最高気温は18度前後。日中は寒さが緩んで、日差しの温もりを感じることができそうです。
日に日に日暮れの時刻が早くなってきています。日が傾くとともに、空気が急に冷たくなってきますので、服装でうまく調節しましょう。