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桜の開花も早まる高温傾向に 東北




きょうは1年に1度、今年の夏の天候の予想が発表される日です。仙台管区気象台はきょう25日、東北地方の3か月予報(3月~5月)と暖候期(6月~8月)の予報を発表しました。特に3月は高温傾向で、桜の開花も例年より早くなりそうです。夏の平均気温は、ほぼ平年並みという予想ですので、例年通りの暑い夏がやってくるでしょう。



●3月 雪解けが進む高温傾向


冬型の気圧配置となる日が少なく、寒気の影響を受けにくいでしょう。平年に比べると、日本海側は雨や雪の日が少ない見込みです。太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。平均気温は、高い確率が60パーセントとなっています。3月は特に高温傾向となっていて、桜のつぼみも順調に膨らむでしょう。また、雪どけが急速に進む可能性がありますので、山沿いではなだれや融雪による土砂災害などに、十分な注意が必要となります。


●4月 お花見計画お早めに


低気圧が発達しやすく、南からは暖かい空気が流れ込みやすくなるため、平均気温は平年並みか高い予想です。桜の開花も早まりますので、今年は例年よりも少し早めのお花見計画を立てるといいかもしれません。高気圧と低気圧が交互に通過し、短い周期で天気が変わるでしょう。春先は1日の寒暖差も大きくなりますので、服装で上手に調節するなど、体調管理に気を付けましょう。


●5月 五月晴れは続かない!?


例年は五月晴れとなる日が多いものの、高気圧と低気圧が交互に通過しやすく、晴れが長続きしないでしょう。平均気温や降水量はほぼ平年並みとなる予想です。大型連休の季節で、お出かけされる機会も多くなるでしょう。紫外線対策の欠かせない時期ですし、また天気の急変など、空模様の変化にも注意が必要です。


●6月~8月 例年通りの暑い夏


暖候期予報では、6月~8月にかけて、太平洋高気圧の張り出しが弱く、前線や湿った空気の影響を受けやすい予想です。夏の降水量は平年並みか多いでしょう。夏の平均気温はほぼ平年並みで、例年通りの暑さになりそうです。その中でも、梅雨の時期の降水量はほぼ平年並みの予想で、夏の後半は、平年に比べ晴れの日が少ない見込みです。オホーツク海高気圧の影響を受けて、ぐずつく日が多くなるかもしれません。海水浴日和となる日を逃さないようにしたいですね。


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